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COVID-19 の検査数を増やすのは、無症状者の問題から強毒化につながるおそれがあるのではないか。感染経路をたどり、強毒の疑いのあるウィルス感染者を無症状でも家などに留まらせる必要があるが、陽性無症状者を増やしてそれができるのか。 (JRF 3862)

JRF 2020年5月13日 (水)

基本的に専門家ではない人間の戯[ざ]れ言なので注意。

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……。

テレビでとにかく検査を増やせばいいという山梨大学のセンセイの意見を観て、それは強毒化につながるのではないかと直感した。

それを母に話し、「なんで」と聞かれたので、「無症状者も収容するから」といったんは答えたが、しかし、だからそれがどうしたのだと思いが巡る。

二つ経路を考えた。

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一つの経路…。無症状者を収容する場合。たま突きのように軽症者が重症者の部屋に入るようになる。金持ちの軽症者が重症者用の部屋をふさぐとかもあるだろう。体が弱いがために弱毒でも重症となる者が重症者のところに入ることなどもあるだろう。そして、回復がなされると、軽症側に移動するなどが起こる。そのとき、強毒ウィルスが外に近くなる。そうして強毒なウィルスが外に出て来やすくなるのではないか。

また、いろいろふさがれて、強毒なのに、入院できない人が増えることにもなるのではないか。

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もう一つの経路。無症状者を原則、収容しない場合。症状の強い者が出たとき、その感染経路をたどり、強毒の疑いのあるウィルス感染者を無症状でも家などに留まらせなければならない。しかし、それを(おそらく)弱毒の無症状者と別に扱えるか…という問題がある。

JRF2020/5/134091

……。

あと「大阪モデル」の問題について。ワイドショーなどを聴いてる限りでは、検査を増やすインセンティブがなく、検査を受けさせないことに圧力がかかりそうなのが問題。

だから、「検査を増やせ」という人が出てくること自体は間違ったことではない。

JRF2020/5/134951

ただ、季節的にもう新型コロナはおさまりつつあるのかもしれず、ランダムな検査以外に検査数を増やすことはしにくいのかもしれない。ランダムな検査をもっと計画的におこなうということなら、何か手はあるのかもしれない。

まぁ、もしかすると、もう次の冬に予想される第二波の問題なのかもしれないが…。

JRF2020/5/138186

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