« 前のひとこと | トップページ | 次のひとこと »

cocolog:91976435

蓮舫氏の発言「サーバーは増やすんじゃなくて、時代はもうクラウド」…というもの、批判されているが、正直言って何が間違っているのか私は理解できない。 (JRF 7552)

JRF 2020年6月13日 (土)

この話は、元は↓で、つぶやいたもの。消えてしまう前に、ちゃんとネットに記録を残しておこうと「ひとこと」することにした。

《グローバル共有メモ: ログ》
http://jrockford.s1010.xrea.com/demo/shared_memo.cgi?cmd=log

JRF2020/6/134249

ニュースは↓。

《蓮舫議員「サーバーは増やすんじゃなくて、時代はもうクラウド」で議論巻き起こす | スラド IT》
https://it.srad.jp/story/20/06/12/051212/

JRF2020/6/135257

……。

蓮舫氏の発言は、サーバーをサービスごとに独自に立てるのではなく、クラウドサービスを使う、または、政府用クラウド基盤を用いてすぐにスケール・増強できるようにするべきだ…という発言だと思うのだけど。

それ以外にどういう意味の取り方ができるんだろう?

JRF2020/6/135025

すでにクラウドサービスっぽい技術を使っていたが、スケールはそんな簡単にできるものではなかったということなんだろうか? それとも政府からの請負の契約はそういう増強に追加予算がかなりいるようにしないと商売できないということなんだろうか?

あの、これ、反語表現とかじゃなく、本気でわからないから聞いてるだけだから。

JRF2020/6/133237

……。

追記。

↑みたいなことを書いたあと、上のスラドに新しく投稿されたものを読んでると私と同意見の人もいて安心した。

どうも「すでにクラウドの方向」と「今回のはクラウドではないっぽい」の混乱した状況にあるようす。そんな状況で丸山穂高氏も同様の言い方をして国産派に「まず政府クラウド用サーバー増強を」とたしなめられたことがある…ということなのかなと私は解釈した。

JRF2020/6/132142

……。

さらに言えば、政府系クラウドというのがなかなかうまくいってないので、もどかしい表現になっているという面もあるのかもしれない。

考えてみれば、Amazon なみのクラウドを民間でやって、純国産で…というのはかなり無理がある。世界的にやるスケール感がなければ、どうやっても Amazon にたちうちできるはずがない。で、中途半端にそれっぽいこととして、データセンターの PC を汎用に使えるようにする…というのがうまくいくか…といったところ。

JRF2020/6/136288

それが、中古 PC を役所に還流するという形になったりすると、癒着の問題とかセキュリティの問題とかいっぱい出てきそうで…。

JRF2020/6/139465

« 前のひとこと | トップページ | 次のひとこと »