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2020年10月期・秋アニメ。今期も地上波・BSで様々なアニメを観た。新型コロナのせいで集中したのか、おもしろいアニメが数多かった。飛び抜けて「これ」とは言いがたいが豊作の期だったと思う。 (JRF 4169)
JRF 2021年1月 1日 (金)
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『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』。
前も書いたが、相変わらずのパンティショットがすごい。まぁ、「パンツ」じゃなくて「ズボン」なのだが…。
ストーリーは、まぁ、あってないようなものであることは変わらずだが、各キャラを立てながらちゃんと続きものをやってるのはエラいと思う。
JRF2021/1/14444
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○ 2020-11-14T00:58:44Z
アニメ『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』第6話「復讐の猟犬」。
今期はおとなしめだなぁ…と思っていたが、今回は、シリアスな内容なのにめっちゃ卑猥。ストパンはこうじゃなきゃ!
JRF2021/1/14313
どこにしまってたの?…ってツッコミが入るのを気にせず、描きたかっただろう絵・ネタを描くこと2連発。その気合いがすばらしい。銃のマガジンとか気にせず豪快に行くのがストパン(その割にはなぜか弾切れがある)。
冒頭に「ズボン」のわかりやすい説明もあったしね。
JRF2021/1/14760
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6話は、ブラとパンツ姿で、拳銃をブッ放すところが描きたかった絵なのだと思う。
まぁ、「パンツ」じゃなくて「ズボン」なのだが…。
JRF2021/1/12120
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○ 2020-11-20T12:22:14Z
アニメ『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』第7話「ポヨンポヨンするの」。
6話に続き、最高に頭悪い感じ。(褒め言葉)
とりあえず、すべてのキャラを巨乳にすれば受けるとか安易にもほどがある!(断言)
キャライメージを犠牲にしてもギャグに走るのは、今後見習いたい。(^^;
JRF2021/1/13919
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とりあえず7話は、リーネの芳佳に対するひとこと…「おっぱいは、怖くないよ」が名言。ここまで胸を強調されるとパンツ姿なのが気にならなくなる…ことはないか。
…まぁ、「パンツ」じゃなくて「ズボン」なのだが。
JRF2021/1/14888
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『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』。
○ 2020-11-03T10:13:42Z
アニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の歌に入るところ好きだな。第1話の歩夢の入り方はすごいと思った。最新話によると、歌を歌ってるところはあとで PV になってる…という建前なんだね。まぁ、毎回、似た感じで繰り返して初期の衝撃はないけど、それでも私は好きだな。
JRF2021/1/10417
『ラブライブ』シリーズをはじめから通してみるのは実は初めて。これまではつまみぐいみたいな感じでちょこちょこ観てただけ。アイドル物は好きじゃなかったが、アニメ『Re:ステージ! ドリームデイズ』が評判が良くて観てから免疫ができた感じかな。
JRF2021/1/15409
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アイドル物は人数が多いので、悩みが出てきてもあまりあとに持ち越さないのが鉄則な様子。他からするとあっさりしすぎているように思うが、これが流儀とわかるとこういうのもアリかな…と思う。
皆で揃って歌うのは、OP とラストがあるからいいでしょというスタンス。潔いと思ったが、「ライブライブ」シリーズだから2期があるのだろうし、2期になるとどうなるのかが気になるところ。
JRF2021/1/15398
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『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件』。
○ 2020-11-11T11:28:08Z
アニメ『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件』。BSフジで再放送中。萌え系学園ハーレム物だが、単純な萌え系でなくて驚く。いや、典型的な萌え系なんてもののほうが少ないのかもしれないが。
JRF2021/1/10797
4話で主人公を巡って女の子どうしが修羅場を演じる…ってガチなケンカなのが珍しい。まぁ、そのケンカでいろいろ見えるのが萌え系たるところなのだが。
今期アニメ多いから、真っ先に切ろうかと思っていたが、おもしろくて見続けている。
JRF2021/1/11256
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『半妖の夜叉姫』。
○ 2020-11-08T11:28:24Z
今期のアニメ。なにげに一番楽しみにしているのは『半妖の夜叉姫』かもしれない。紫綬褒章・高橋留美子原作の『犬夜叉』の高橋留美子によらない続編。
女の子三人が主人公なのは、プリキュアを卒業した世代でもターゲットにしているのだろうか。今のところ『犬夜叉』では顕著だった恋の要素がないのは、案外、コロナでいきおくれる娘がでることに対応してたりするのだろうか? 時期的に企画はコロナの前だからそれはないのか?
JRF2021/1/17800
まぁ、しかしそうだとすると、コロナから経済が回復したあたりで恋愛要素が目立ってきたりするんだろうか。プリキュアっていうのはお父さんもターゲットになってるらしいから、もしかすると娘が成長して淋しいパパをターゲットに、オヤジ世代に恋心を抱く女の子も出てきたりするんだろうか。
私は恋愛要素がなくコメディが強くて、女の子同士あまりキャッキャはしてないが、してる感じが面白くて観てるといったところになるのか…?
JRF2021/1/12149
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○ 2020-11-15T10:49:57Z
アニメ『半妖の夜叉姫』。前も書いたように面白いのはおもしろいのだが、時代設定の矛盾点が気になる。
服を洗わずに済んでるというのは、まぁ、そのほうがテレビ的に見栄えがいいからでいいのだが、過去の時代に行って時間が経ってるのに、りんごはいいとして、バナナが腐ってない…とかが気になる。自分が現代に帰ってないのにお菓子がまだ残ってるとか、まぁ、そういう設定だ…というならそれだけの話なのかもしれないが、他にいろいろ腐りにくい果物がある中であえてバナナを選ぶ理由はなんなのだろう?
JRF2021/1/14555
そういうのに引っかかるぐらいの批評家系中二病を遠ざける意味があるのかもしれないが、それでもあえてバナナを持ってくるのは、非論理的(alogical)であることの強制があるのではないかという気がしてくる。これは、そうやって虐げられた者が、後で無理やりつじつまを合わせるのが楽しくなって、新しいゲッターロボみたいな、非論理性の化け物を産むのではないかと心配になってくる。
まぁ、そういう期待が、私がおもしろがってる中には無意識に含まれているのかもしれないが。
JRF2021/1/17339
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歴史の本を、もろはが現代から持って来たとしても、それをちょっとした探索にも持って来たのは、とわの方なのに「ったくアイツ余計なもん持ってきやがって」とかいうのはシナリオが破綻しているように思えるから、普通の人の中にはギブアップする人も出るんだろうと思う。でも、現代では Twitter でツッコマレビリティみたいにみれて逆にゾクゾク・ワクワクするんだよね。あまりツッコマれてないみたいだけど。
JRF2021/1/11610
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○ 2020-12-05T15:06:05Z
アニメ『半妖の夜叉姫』。すごいな、「渾沌」とか「女禍」とかのビッグネームがほぼザコ敵として出てくる。何か意味があるのか? それともそういうのにこだわるものを排除するメタな意味がある? 字がちょっと違うから違うとか?
JRF2021/1/19306
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『魔女の旅々』。
○ 2020-12-14T16:52:30Z
アニメ『魔女の旅々』11話「二人の弟子」。
このアニメの主人公の名前「イレイナ」を Twitter で検索しようとすると「イレイナ わからせ」や「イレイナ 腹パン」という候補が出るのが Twitter では結構、話題になっている。もちろん、上品な話ではない。
JRF2021/1/12923
で、11話、イレイナさんが腹パンをする。…という場面が出てきた。9話にはある意味、イレイナさんが(性的にではなく身の程を)わからせられるという展開もあった。
これ、アニメ制作会社がやってるかどうかはわからないが、ある種の「しかけ」なんじゃないのか…とか疑う。まぁ、だから悪いというわけではないが、私にとっては。
JRF2021/1/13063
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『戦翼のシグルドリーヴァ』。
『神様になった日』。
『アクダマドライブ』
JRF2021/1/11073
○ 2020-11-02T02:20:28Z
「シグルリ」水着回ことアニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』第4話「館山城水着男女回遊戦!」はハイテンションで私はおもしろかった。こういう下品なのがいい。ハレの回といったところか。
アニメ『神様になった日』第4話「闘牌の日」つまり麻雀回もおもしろかった。ゲラゲラ笑ってしまった。麻雀のルールが少しわかる必要があるけど。
ともに私はおもしろかったけど、評を読んでると人を選ぶエピソードだったようだ。
JRF2021/1/11576
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○ 2020-12-28T18:45:38Z
アニメ『神様になった日』12話(終)「きみが選ぶ日」を観た。
若者は全能感を得たあと、むしろ障害だらけの自分に気付く。それとどう付き合っていくか。…みたいな裏のテーマがあるのかな? …いや、そういうことではないな。
障害を持った家族のためにゲームをしたりするのは、私も思い当たるフシがあり、妙にリアルに感じたりした。
JRF2021/1/18842
それもあって、私はこのラストはニコニコ動画の評ほど悪いものとは思わない。
ただ、映画で続きがあって、ハッカー君がもう一度出てきたり、天願さんが出てきた理由が更新されたりしても驚かない。まぁ、でも、それは蛇足感が強くなるかな。そういうのはコミカライズでちょっと違うストーリーの中で語られるべきことかな。
JRF2021/1/15097
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アニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』12話(終)「館山基地へようこそ!!」を観た。
ラストに特に文句はないが、あえて言えば、里見司令官が、以前のトールの攻撃で生き残るわけがなく、その後は、実はオーディンが化けているのではないか…とか思っていたが、それは外れたようだった。
JRF2021/1/14262
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アニメ『アクダマドライブ』12話(終)「アクダマドライブ」を観た。
あれだけフラグ立てといて、処刑課弟子が処刑課ボスを裏切る展開がなかったのは意外だが、最終話で時間がないからカットされた分に含まれているのかもしれない。
久々に主人公も死ぬ皆殺しパターンを見たよ。まぁ、子供は生き残ったけど。
JRF2021/1/10213
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『神達に拾われた男』。
『くまクマ熊ベアー』。
異世界系、見てていやされる。『くまクマ熊ベアー』は熊の女の子で、攻撃性をオブラートに包んでいる。『神達に拾われた男』は11歳の転生者で、『神達に拾われた男』は戦いというべきものすらほぼない。『神達に拾われた男』は海外の反応を見ていると、中身おっさんが、少女と仲良くなるのが問題だというのがあったようだが、あれは、子供のころまで戻ってやりなおしたいというのであって、少女と付き合いたいという大人の欲求とは別のものだ。
JRF2021/1/19359
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『おちこぼれフルーツタルト』。
「下品なラブライブ」という感じなのに、正統な「きらら系」というからビックリ。
JRF2021/1/11086
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『トニカクカワイイ』。
結婚後に付き合うという未来の日本に必要かも?…というのをシミュレートした作品。妻が月世界人かも?…というほのめかしのままで終ったが、要は、配偶者の神秘性が描きたいだけだろうから、それでいいのだろう。
JRF2021/1/13666
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『安達としまむら』。
ライバルみたいな子が出てきたのに、何も起こらず終ってしまった。これは、そういう「出来事」を楽しむのではなく、「心理」を楽しむものなんだな…と頭ではわかるのだが…。
JRF2021/1/17089
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『魔王城でおやすみ』。
「眠い」「安眠したい」それだけで、ちゃんと話を何話も作ることができるというのがすごかった。頭が下がる。
JRF2021/1/12848
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『ご注文はうさぎですか? BLOOM』。
きらら系本命。マヤとメグが目立ったかな。通過点な感じで、続きが欲しいところだが、どこまで続ければよいのか、未知数。
JRF2021/1/16269
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『キングスレイド 意志を継ぐものたち (1クール目)』。
『ダイの大冒険』の対抗馬になるべきものなのかな? さしておもしろくなく、これといった特徴もない…と言ったら言い過ぎか? オーソドックスなファンタジーだが、見続けているのは、なぜだろう? CM がおもしろいから? 物語は人気によってどうとでも組めるようになっているのかもしれず、14話とそのEDの雰囲気では大きなリストラが行われそう…。
JRF2021/1/13124
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他に『ゴールデンカムイ 第3期』、『いわかける! - Sport Climbing Girls -』、『まえせつ!』を通して観た。
JRF2021/1/11247
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アニソンは、『NOBLESSE -ノブレス-』の OP を聴いたときは最初、衝撃を受けたが、二回目以降はアジア的な和音・休止が気になった。聴き続ければまた良さが目につくようになるのかもしれないが、その後、アニメ本編を観てないので、印象はそこで止まっている。
JRF2021/1/12305
『ご注文はうさぎですか? BLOOM』OP はなんだかんだで、一番楽しみにしていた OP だった。「てんくカフェテリアで だん だん」って楽しいね。
『安達としまむら』の OP と ED はどちらも良いと思った。ただ、どちらかと言えば、ED のほうが楽曲的にはすぐれているのかもしれないが、OP のデュエットのほうが好みだった。
JRF2021/1/17465
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毎度同じく、こんなにアニメばっかり観てていいのかなぁ…と思う。クラシックやアニソンを聴いているか、アニメを観ているか、マンガを読んでいるか、本を読んでいるか、ボーッとしているか…で一日が終わる。今期は数学やプログラムにさわることもほぼなかった。
働いている方々には申し訳ないと思いつつ…。
JRF2021/1/16036
前期の 2020年7月期・夏期アニメについては、[cocolog:92240098] で言及している。
新型コロナで遅れたせいでこの期に集中したのか、おもしろいアニメが数多かった。飛び抜けて「これ」とは言いがたいが豊作の期だったと思う。ただ、とにかく数が多いため、普段なら観続けただろうアニメも途中で切ったようなことがあった。追い着いて観るのが大変だった。
今期は、「グローバル共有メモ」で放送途中に言及したアニメもある。その言及も再録しておく。
JRF2021/1/12136