cocolog:92807810
オッカムという方が「セレブバイト」発言で批判されてる話。考えがうまくまとまらないが、通訳の特殊性はあるものの、金をかけれない職人仕事に女性がつくとき、フェミニストは非難するが、地方はまだ公共事業を増やしてダンナに金をまわすモデルを望んでいるだろうと思った。 (JRF 1784)
JRF 2021年6月11日 (金)
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キッカケは↓で、Twitter で「専業主婦」の「セレブバイト」という発言がちょっと炎上した。
《北大助手時代、国際会議の通訳者が高学歴の専業主婦ばかりで「東京は恐ろしい」と思ったわけとは - Togetter》
https://togetter.com/li/1724936
それに関して、「グローバル共有メモ」(と Twitter に書いたもの)をコピペする。ただ、結論らしきものを書いているが、考えとしてうまくまとまっていないと自分でも思う。
JRF2021/6/117557
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○ 2021-06-05T12:48:21Z
オッカムという方が「セレブバイト」発言で批判されてる話。通訳がボランティア的に雇える環境というのは国際交流にとても有利で、保守層が女性にまともな仕事をさせないというのにも理由があったんだなと思う。そういう「仕事」をしながら十分な暮らしができない者には(別の)夫を斡旋するとかまでがセットだったのだろう。
JRF2021/6/115796
ただ、今はそういう「仕事」が必要な割に、十分な収入のあるまともな男がいなかったり、父がずっと支えきるには、日本経済が太くない…というのはあるのかもしれない。その代わりを模索して自己正当化を試みるが、日本経済の最近の細さを変えられるわけでもなくうまくいってない人が増えている…そのため、やたら言葉にひっかかる人がそれなりに出てくる…という感じなのだろうか?
まぁ、いずれにせよ、私にとってはファンタジーの領域で、モテない男のひがみからくる妄想でしかないが。
JRF2021/6/111283
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追記。
そういうのが、金がなくても何とかなる機会を増やし、格差はアリながらなんとかなる社会になってた面もあるんだろうな。それが女性も報酬が必要ということになると、格差によってできなくなることが増えるということも出てくる。ジェンダーの平等を取るか、格差があっても機会があるという平等を取るかという話で、Twitter ではジェンダーの平等を取るという話になっている。…という見建てもできる。
JRF2021/6/114763
まぁ、これまで女性が犠牲になってたのは事実ということでもあり、格差がなかったというよりはあってその上でという話なわけで、社会に余裕がなくなって奪い合いの中機会もなくなるのは当然ってなっていくんだろうな…と。
JRF2021/6/111092
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追記。
いや、違うな。
昭和のころ、弁護士が金にならない訴訟とかを受けれたのは、戦争の年金等があったからではないか。昭和が終り、その役目を女性が担ったという話は聴かない。
通訳などの文化に女性がかかわるのは、別の次元の話じゃないか。
JRF2021/6/114503
文化は女性が報酬を高くもらえる場でもあった。ただ、水もので、固い商売のダンナと組むことが想定されてはいたかもしれない。
ただ、通訳はどちらかというと「固い商売」の側。結局、上流階級の交流のしかたの話で、男女の話ではあるかもしれないが、ジェンダーの平等とか関係ないのでは?
JRF2021/6/115258
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○ 2021-06-05T13:16:37Z
いや、これも違うな。
弁護士については聴かないだけで、職人仕事を継いでるのが女性だけ…とか普通にあるか。テレビでそういうのは見る。
…とするとジェンダー平等の話なのかもしれないな。男性はそういう職に実質つけなくなってる。それはなぜか…という問題。
JRF2021/6/116720
これは逆じゃないか。通訳はまだ、出会いがあるという理由がありうる。実際にはそこでの「出会い」など大きなものではないかもしれないが。それが、職人仕事とかでは出会いもない…と。昔は、技術者や商売人などの正社員との見合いとかあったかもしれないが、日本経済が細くなってそれがなくなっている。…と。そこで不平等が生じている。
JRF2021/6/112878
「フェミニスト」の主張は、代替となる報酬をもっともらえ…ということだが、保守層の本来の解決は、地方で公共事業を増やして男の側に金を回すことだった。しかし、公共事業はもう支えられない…となっていて…。で、フェミニストの側も保守層もできない理由を相手に押し付けようとしているが、本当の理由は経済の太さの問題なので、実質どうしようもない。
JRF2021/6/112972
まぁ、でも、報酬を増やすのは通訳には有利だが、職人は売りにくくなるので不利。公共事業は国内なので通訳には若干不利だが、職人には結婚相手が見つかりやすくなるので有利。…という対立はあるのかな?
JRF2021/6/118149
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○ 2021-06-05T13:44:23Z
いや、やはり違うな。
↓をちゃんと読むと既婚者の話になっている。
《北大助手時代、国際会議の通訳者が高学歴の専業主婦ばかりで「東京は恐ろしい」と思ったわけとは - Togetter》
https://togetter.com/li/1724936
出会いは関係ないか。
JRF2021/6/117520
でも、ダンナに公共事業で金を回すか、女性の報酬を増やすかという話にはできて、それが地方と都会の対立になってる…Twitter での「攻撃」は地方から見て東京怖いという話に輪をかける話にはなってるかな…?
JRF2021/6/117080
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○ 2021-06-05T14:45:46Z
Twitter 用のまとめ。
オッカム氏の「セレブバイト」問題で思うこと。昭和が終り戦争の年金等がなくなって、金をかけれない職人仕事にますます女性がつくようになった。(通訳に関しては前からそういう構造だろうが。) 金をかけれないのを維持するためダンナに公共事業で金を回すか、公的に職人本人に金を渡すかで対立がある。地方は前者をまだ望むが、都会およびフェミニストは後者を好む。
JRF2021/6/110915
ただ、地方でも職人は少なく公共事業よりは直接給付のほうが安上がりになりつつある。だから、フェミニズムに勢いがある。ただ、安上がりが好まれるのは財政が逼迫してきているからでもあり、公共事業にしろ直接給付にしろ先細りしかないかもしれない。
JRF2021/6/118959
((アンチ)フェミニズム関連の前のひとことは、[cocolog:92768891]。)
JRF2021/6/110493