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2021年4月期・春アニメ。今期も地上波・BS・dアニメストアで様々なアニメを観た。プログラムやクラシック視聴に時間をまわしたいこともあって、かなり絞って観た。佳作が多かったように思う。尻すぼみの感はあるものの特に『スーパーカブ』が良かった。 (JRF 0022)
JRF 2021年6月27日 (日)
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『スーパーカブ』。今期これを一番楽しみにして見ていた。
JRF2021/6/277556
○ 2021-05-01T10:45:53Z
アニメ『スーパーカブ』がよい。1話からよかったが、この穏やかな物語が最終話に向けて壊れてしまうのが怖くてなかなか言い出せなかった。
3話までの内容ででも、美少女出演の実写映画にすれば見に来る人はそれなりにいるのではないか。ただ、「ヒット」することはあり得ない感じだが。
「おもしろい」ものを求める一般の若者をとらえられないだろうから、人気は限られるだろうが、オジサンを中心に刺さる人には刺さる内容。何かの大賞はとれなくても、一部強く支持する人がいて特別賞がもらえる…もらえそうと私が思いたいぐらい、佳い内容。
JRF2021/6/276242
○ 2021-06-01T09:14:25Z
アニメ『スーパーカブ』。必要だったのは雨の日はバス通学してます的描写と、「免許取得一年未満の二人乗りは禁止されてます」のテロップなんだろうな。
JRF2021/6/270519
○ 2021-06-20T01:54:24Z
アニメ『スーパーカブ』11話。いろいろ批判のある回。椎は父や母や警察・消防に連絡して大げさになるのを嫌って小熊に連絡した。椎が「警察・消防は?」と聴いたのは連絡してないよねという確認。礼子は父母に近いので避けたので、礼子が現れたとき驚いた。体は事故当初は動けないと思っていたが、小熊が来ると案外動けた…だから小熊も椎の気持ちがわかったこともありいろいろ連絡しなかった。でも、父母には壊れた自転車のこともあり結果的に全部バレた。…という感じか。難しいな。
JRF2021/6/271230
○ 2021-06-26T04:39:53Z
アニメ『スーパーカブ』12話(最終話)を観て物語を振り返ると、礼子や椎にとっては独立心を養う物語で、小熊にとっては世間へ軽く反抗する(よくいわれる)「大熊」になる物語だったんだな。…と思う。
礼子がハンターカブを買うのも、椎がリトルカブを買うのも、太い実家の親に頼めば簡単だったのだと思う。でも、貧しくもかんばっている小熊を見て、そういうのが少し恥ずかしく、申し訳なくなったのだと思う。もちろん、実際には太い実家を頼んでいるのではあるが、それでも小熊には金を持ってる風には言わなかった。
JRF2021/6/274790
小熊が、当初、お金にすごく困っていたのが、後半いろいろ買い物ができたのは、礼子の影響なのかな…と想像する。礼子と勉強することで成績が上がり、奨学金が増えたとかあったなら…ってそんな制度はないか。まぁ、礼子のツテでバイトができたのではないか…と思う。礼子のような幸運を利用することを小熊が覚えたという面もあったのではないか。独立心を失わずに済む範囲で。独立心を失えば、礼子との友情は続かなかっただろうし。
JRF2021/6/276013
この物語は、二人乗りで批判のあった修学旅行の回も私は、「思い出」として美しいものだったと思う。11話も嫌いじゃない。12話はもう少し引き延ばしても良かった気がするが、悪くなかった。ただ、冬に備えての買い物の回については引っ張り過ぎかな…とは思った。ただ、3・4話あたりをいったんのクライマックスとしてすばらしく、そこまでだけでも見る価値のある作品で、あとは余韻として楽しめばよいのだと思う。
JRF2021/6/278191
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『究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲ―だったら』。
途中から『スーパーカブ』と並んで楽しみにしていた。最後、「超能力」展開になったのはいただけなく思うが、まぁ、まんがだから。9話全部使って見せられる「妖精の力」に暗い笑いが出て特に良かった。
JRF2021/6/278131
○ 2021-05-19T17:18:44Z PoTUimHmeD
jrf> アニメ『究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら』。だんだんよくなってきた。話がよくなったというかギャグが私に響くようになった感じ。7話で超能力的なものの片鱗が出てきて、ここからこれまで見た人の中でも好みが分かれてくるところなのかな…と思う。
あと、ED もなんか良くなってきた。
JRF2021/6/276017
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『聖女の魔力は万能です』。最後にかけて作画が良かったりした本作。女性向けふうなのだが、なぜか心地良く見れた。
JRF2021/6/272015
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『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』と『ゾンビランドサガ リベンジ』は、次の期に向けて投げっ放し風のところがあって、そういうのを嫌う人がいるかもしれないが、浪曲などではよくあること。人を惹きつけておくための伝統芸みたいなもので、本当に次の期にどれほど本気かは大きな要素ではないのだろう。そういう「引き」を除外して、ちゃんと物語は完結していると私は見る。両作品とも感動があった。
JRF2021/6/279003
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『バック・アロウ (2クール目)』。
○ 2021-06-26T09:45:31Z
アニメ『バック・アロウ』最終回。世界を操る孤独な赤子…というイメージは私の最初の統合失調症の妄想でも現れたものだ。壁…次元の壁をさらに超えていくというのも。…それを少し思い出した。まぁ、今は薬を飲んでることもあって、思い出したからと言って、狂ってはいかないと思うが。
JRF2021/6/277140
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『Vivy -Fluorite Eye's Song-』。初音ミク的な主人公ながら、『ターミネーター2』に似ているらしいがそっちを知らないので私にはわからない。拳法アクションが良かった。
JRF2021/6/276497
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『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』。10話の飲み屋でバンドマンが若手を悟すような会話が「リアル」で、私はバンドマンではないが、微妙に心が痛かった。orz
JRF2021/6/273414
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他に、『戦闘員、派遣します!』、『やくならマグカップも』、『転生したらスライムだった件 転スラ日記』、『蜘蛛ですが、なにか? (2クール目)』、『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω』を最後まで観た。
Twitter ではある方が、『SSSS.DYNAZENON』推しで、途中何話か見たのだが、結局最後まで見なかった。『イジらないで、長瀞さん』も途中何話かは見たが通しては見なかった。『さよなら私のクラマー』も絵は好きだったが、『プレミアムシアター』とかぶっていて見なかった。
JRF2021/6/271192
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○ 2021-04-25T09:24:55Z
アニソン。
チラと見た恋愛物のアニソン、はじまったときは複雑でスゴイな、と思ったのに、サビに入ると普通な感じ。ああいう80年代調ともいえるサビは、間口を広げる意味があるんだろうとは思う。誰しも音楽の聴き始めがあり、そういう者に訴求するのに効果的ということではないか。私も音楽のことはわからないから大したことは言えないけど、そういう狙いがある感じなのかなぁ…と思いはしつつ、しかし、そういうのいらないからはじめのほうのようにエグイ音楽作れないものか…とか思う。
JRF2021/6/278570
その点、『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』の OP の 悠木碧 は、決して複雑そうに見せず上で言ったこととは矛盾するのだが、『世界征服〜謀略のズヴィズダー〜』ED のころに比べて肩の力が抜けたていで不自然さがなく、セリフの入る感じとかもイイ感じで私は好きだ。
JRF2021/6/273102
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毎度同じく、こんなにアニメばっかり観てていいのかなぁ…と思う。クラシックやアニソンを聴いているか、アニメを観ているか、マンガを読んでいるか、本を読んでいるか、ボーッとしているか…で一日が終わる。今期はプログラムはやったが簡単なものだけで、数学にはさわることもほぼなかった。
働いている方々には申し訳ないと思いつつ…。
JRF2021/6/274915
前期の 2021年1月期・冬アニメについては、[cocolog:92655768] で言及している。
前期に引き続き、今期も泣く泣く数話で切ったアニメがあった。プログラムをしたかったため…だが、実際にはプログラムはあまり進まず、かわりに『プレミアムシアター』のオペラ視聴が増え、やはりアニメにまわす時間が短くなった。
さて、基本、短くいくつかコメントする。「グローバル共有メモ」で言及した部分についてはコピペしているが、「○」印と日付のあとに続くのがそれである。
JRF2021/6/272724