« 前のひとこと | トップページ | 次のひとこと »

cocolog:93119909

PCゲーム『Civilization 4』と PS1ゲーム『ワールド・ネバーランド2 プルト共和国物語』を、シミュレーションの勉強を兼ねて、少しプレイ。 (JRF 3994)

JRF 2021年11月10日 (水)

現在私は「シミュレーション仏教」(↓)というものを作っている。そこでちょっと言及した『Civilization』シリーズと『ワールド・ネバーランド』シリーズについて、ほとんどプレイしたことがないのはマズイかと思い、勉強を兼ねてプレイしてみた。

JRF2021/11/103972

《JRF-2018/simbd: シミュレーション仏教 - Buddhistic Philosophical Computer-Simulation of Society》
https://github.com/JRF-2018/simbd

JRF2021/11/103833

ワールド・ネバーランドことワーネバは、小さな世界でキャラをプレイしながら結婚などをするシミュレーターで、他の NPC もプレイヤーと同様の処理で動いているらしい。議会などもありその法律が実装されているのが興味深いところである。日々少し変化がありながらも、基本のルーチンワークが快感になり、そこにゲーム性がある。

JRF2021/11/105638

『ワールド・ネバーランド2 プルト共和国物語』(PS1, リバーヒルソフト, 1999年)
https://www.amazon.co.jp/dp/B00006LJS5

JRF2021/11/102031

Civilization 4 こと Civ4 は文明…国の戦争を含む競争が描かれている。元がウォーシミュレーションらしいというのは残っている。快適に競争できるところにゲーム性がある。ただ、Civ4 は他のシヴィライゼーションシリーズより Mod 文化が隆盛を極めていて、Mod を作らせるインセンティブというのも興味深いところである。

JRF2021/11/109966

『シヴィライゼーション4 【完全日本語版】デラックスパック』(Windows, 2K Games・サイバーフロント, 2005年(original)・2009年)
https://www.amazon.co.jp/dp/B001TK2ZJY

JRF2021/11/103051

私のシミュレーションはこれらの中間にあたるが、ゲーム性はない。どういう風にゲーム性をつければ、人が寄ってくるようになるのか…。とか考えるが、答えはまだない。

JRF2021/11/108380

……。

『Civilization 4』については↓にインストールで苦労した話を書いた。

[cocolog:93079038]
>かつてサイバーフロント社が出していた『シヴィライゼーション4』の日本語版。Windows 10 で動かすにはいくつかやることがある。<

JRF2021/11/109418

その後プレイしたことを「グローバル共有メモ」で書いたのでそれをコピペする。なお、BtS は Beyond the Sword の略で、オリジナル…「無印」…の『Civilization 4』に拡張パックを適用したものである。

JRF2021/11/106639


……。

○ 2021-10-27T16:40:07Z

『Civilization 4』。とりあえずチュートリアルからはじめたものを征服勝利までやった。6時間ぐらいで、紀元後1700年までやった。平和主義のガンジーを倒すのはしのびなかったが、早く終らせるにはこれしかないか…と圧倒的優位を築いてから無理矢理勝利した。

JRF2021/11/104921

このゲームはシンドイな、私にとっては。シミュレーションゲームってまともにやったことなかったからなぁ…。前にやったのは『Halo Wars』か。あれより時間がかかって辛かった。

次の挑戦はいつになるか…。

JRF2021/11/102065

……。

○ 2021-10-28T22:07:06Z

『Civilization 4』。先のチュートリアルからはじめたものを途中からやり直し、宇宙開発競争勝利になるまでやってみた。途中何度も制覇勝利してしまい、そのたびごとにロードして都市をガンジーにあげてやり直すというのをやった。そんなに都市をあげて、宇宙開発に必要な資材が足りるのかと不安だったが、足りたようだった。勝利は 1993年で、プレイ時間はチュートリアルの最初からで 9時間22分 だった。

JRF2021/11/109286

……。

○ 2021-11-05T15:19:45Z

『Civilization 4 BtS』をプレイ。Mod の準備もしていたがとりあえず Mod なしで。

シュメールのギルガメッシュではじめて、地図: Continents、世界の大きさ: デフォルトのまま(気候: 温帯、海面: 中、世界の大きさ: 標準)、難易度: 酋長、ゲーム速度: 普通。

JRF2021/11/102243

7人ライバルが現れたんだけど、誰も戦争をしようとしない。私は紀元960年に自分に最も近い3者のうちの一人、ガンジーのインドに、セーブしたあと試しに宣戦布告して戦争してみたら、首都デリーが落とせずボロボロになってしまった。そこで、ロードしなおしてデリー以外の都市をすべて奪って終戦に持ち込んだ。ガンジーだから、ヒドくなっても和平を受け容れてくれるという読みもあった。インドは属国に。その状態は最後まで続いた。

JRF2021/11/104320

しかし、その後が、BtS の特徴なのか、奪った都市が復帰しようとしてたびたび反乱を起こすのがやっかいで、これで、他の国と戦争をやる気をなくした。

あとは、戦争して来ないのをいいことに施設整備と技術開発に全振りして、最後…宇宙開発競争勝利までやった。1975年まで、16時間49分かかった。

宇宙開発競争勝利じゃ味気ないから他で狙えそうな、国際連合での外交的勝利もやってみようとしたのだが、テクノロジーをあげるだけではダメらしく、これは諦めた。

JRF2021/11/108527

とにかく戦争が難しいと感じた。小さな都市なら攻略できるが、大きな都市はカタパルトを使って防御を下げたあとでも、象とか弓兵とかに苦戦した。これが現代なら、さらにいろいろな要素がからんで難しかったろう。それとも、科学力にかなり差が開いた現代なら、征服や制覇が狙えたんだろうか? わからない。

JRF2021/11/106162

AI はやって来なかったが、キリスト教国の二大大国が並んで私の国と国境を複雑に接しており、いつ、共同で宣戦布告されてもおかしくないと感じていた。たぶん、AI がもっと頭いいやつ(酋長でなく皇子レベル?)なら、そういうことが起こったのだろう。

あと、宗教を最初取ろうとしてなかったため、どれも創始には手遅れとなり、ガンジーも帰依しているヒンドゥー教を国教にしたのだが、ヒンドゥー教の本山はよく調べれば別のところだったというオチもあった。

JRF2021/11/105422

……。

……。

『ワールド・ネバーランド2』について。まずプレイの記録のコピペを。

JRF2021/11/107428

……。

○ 2021-10-30T21:21:02Z

PS1ゲーム『ワールドネバーランド2』をプレイ。

JRF2021/11/103255

最初、説明書と攻略本を読んでいたものの、わけがわからず、誘われるままにデートをしてしまい、不本意に恋人関係ができてしまう。それで、その他の前誘ってくれたより顔のイイ子にアプローチをしようとするが、ずっと断わられてしまう。なぜ断わられ続けるのかわからず、一年(ワーネバ内では30日)プレイしたところで、いったんそのセーブは諦めることにした。おそらく断られるのが続くとアプローチしたから好かれるというよりは嫌われるのだろう。

JRF2021/11/109073

新しくゲームをはじめなおすと、1年目で未婚の魅力度最高の「エナの子」に選ばれ、その投票のときにミダナアム継承順位第1位の子に言い寄られたので、その子をターゲットにして、1年目でデートに誘いセーブ・ロードで良い回答をもらうまでやって、2年目の10日に結婚までこぎつけた。そして、3年目の10日には男の子が産まれて…というところまでプレイした。

JRF2021/11/109443

しかし、このゲーム、はっきりいって面倒くさい。基本、仕事と修行のルーチンワークをするのがメインで変化が少ない。長くやってると、考えずにプレイできて、まぁ、それはそれで快適という判断もされるのかもしれないが…。とにかく時間がかかり過ぎるのが難点。

あと、ナアムという一家に結婚して入らないと文書が解禁されないシステムとか、参考にしたい感じ。そういうシステム面はおもしろいと思う。

JRF2021/11/102495

この先続けるかどうかはわからない。産まれた子供にプレイ権の移譲とかできるみたいで、ただ、彼がナアムになるまでやるのは、かなり時間がかかるので、そこまでやる気力がわくかどうか…。まぁ、システムのことは勉強できた気がするので、子供時代を過ごしたあとは、やめにするかな…。その子供の寿命までやるのが選択肢の一つだが、時間がかかり過ぎるように思う。

JRF2021/11/103002

……。

攻略本は2冊あらかじめ買っておいたのだが、3冊目を買い足した。

『ワールド・ネバーランド2 プルト共和国物語 公式 暮らしの手帖』(じゅげむ編集部 著, じゅげむBOOKS, 1999年)
https://www.amazon.co.jp/dp/4889918507

『ワールド・ネバーランド2 プルト共和国物語 偽悪のススメ』(久保田 稔 他 編, アクセラ, 1999年)
https://www.amazon.co.jp/dp/4873000238

JRF2021/11/104023

《ワールド・ネバーランド2 パーフェクトガイド』(ザ・プレイステーション編集部 他 編, ソフトバンク, 1999年)
https://www.amazon.co.jp/dp/4797308648

JRF2021/11/103300

攻略に便利だったのは『公式 暮らしの手帖』。しかし、このゲーム、最終目的みたいなものの一つとして、ナアム家の長になるとかショルグで優勝を重ねると解禁されていくハーム博物館の本を読むというのがあるのだが、その内容が、なんと、この『公式 暮らしの手帖』にもだいたいが載っているのだ。ところが「公式」だけあって「?」で隠された部分がある。

JRF2021/11/101269

ゲームは途中で諦めようという気になって、でも、その「最終目的」は読んだことにしておくか…と『公式 暮らしの手帖』を読みはじめてはじめて「?」で隠された部分があるのに気付いた。マヌケな話だが。

隠された部分がわからないのは悔やしいので、こういうのはネットにあるだろう…と調べたがどうも見つからない。かわりに、『パーフェクトガイド』には「?」で隠されることなく載っているという情報を見つける。そこで3冊目の『パーフェクトガイド』をあとから購入したというわけ。

JRF2021/11/109203

「?」で隠されてるから余程重要な情報で、攻略にかかわることなのか…と思ったら、そうでもなかった。

『公式 暮らしの手帖』では「?」で隠されている三点だけ試みに紹介しよう。

JRF2021/11/107228

>「龍の書1 神々と龍族9」

我に勝つ強さを持ち続けるのは、並々ならぬこと。しかし、それを成し遂げよ。今よりもっと鍛え、強くなれ。そして我の伝える真実を知り、人として高き視座を得よ。人が驕りを覚えた時、龍族は味方せぬ。いや、神々も助けを差しのべぬであろう。

JRF2021/11/107415

>「図鑑 宗教 アンゲル教」

「大侵略記」に書かれた異世界の神アンゲロスを崇拝する宗教。アンゲル(=アンゲロス)の降臨によって、この地が救済されると信じられている。ワクト教やシズニ教の主神と敵対するアンゲロスが主神となっているため、邪教として扱われている。勢力としてはそれほど強くはないが、世界の各地に点在している。

JRF2021/11/106547

>「共和国総覧 真実の書11」

最後に、私シャイアルが神々より授かった重大な役目を話しておきましょう。私が命を受けたのは人の歴史が始まる頃からでした。私は年令という概念がない種族として生まれました。実はチェズスも祖先ではなく、私本人なのです。しかし私は神ではありません。私は神々より命を受けた「存在」なのです。「人」に助言し、見届けることが、神々より与えられた私の使命なのです。

JRF2021/11/108492

« 前のひとこと | トップページ | 次のひとこと »