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cocolog:93230976

2021年10月期・秋アニメ。今期も地上波・BS・dアニメストアで様々なアニメを観た。プログラムやクラシック視聴に時間をまわしたいこともあって、絞って観るのは相変わらずだが。再放送の『機動戦士ガンダムZZ』を見ていろいろ考えさせられた。 (JRF 7511)

JRF 2022年1月 4日 (火)

前期の 2021年7月期・夏アニメについては、[cocolog:93043500] で言及している。

前期に引き続き、最近は毎度のことだが、今期も泣く泣く数話で切ったアニメがあった。プログラム・実験をしたかったのが大きい。また『プレミアムシアター』のオペラなどの視聴が多いのもアニメを観る時間を減らす要因だった。

さて、基本、短くいくつかコメントする。「グローバル共有メモ」で言及した部分についてはコピペしているが、「○」印と日付のあとに続くのがそれである。

JRF2022/1/40376

……。

『機動戦士ガンダムZZ』。[cocolog:92240098] で書いたように 『機動戦士Zガンダム』 を観終ってその後はじまった ZZ も観た。放送当時は関心を持っていたが観ていなかったのをやっと観れた。

JRF2022/1/49717

初期のノリノリのハマーン様が印象的。これが「明るいガンダム」なのか…と苦笑(^^;。最後、マシュマーがニュータイプ的に光っているのに「これ何のヒカリ!?」と叫ぶところ、パロディ的おもしろさもないわけではなかったが、人死にはいっぱい出て、結局、いつものガンダムな感じだった。(「何のヒカリ」はゴダイゴ『銀河鉄道999』の「男の光」を思い出した。)

JRF2022/1/44363

○ 2021-12-20T15:43:43Z

『機動戦士ガンダムΖΖ』最終話まで見た。ストーリーは置いといて…。当時のアニメ雑誌に、ジュドー・アーシタには日本でりんご農家をしているおばあちゃん(本当の祖母かはわからないが)がいたとあったと思うのだが、そういう描写はなかった。私の記憶違いか?

JRF2022/1/45598

○ 2021-12-23T13:00:27Z

リィナがあの状況でも生きていたというのは、セイラに近い第3勢力的な諜報機関が「ガンダムチーム」またはリィナを監視していた…ということなんだろうな。だから、すばやく救助できた。…と。

まぁ、リィナが死にかけたのは、「お兄ちゃん」に戦争に行けとすすめた因果応報というのはあるだろう。でも、子供だから許せ…というので許されたか。アニメだからね。ホントのことじゃない。

JRF2022/1/46365

○ 2021-12-23T13:11:58Z

ハマーンはアムロやカミーユのような天才型のニュータイプが嫌いで、シャアやジュドーのような努力型が好きということなのか。いずれにせよ、天然でないと愛せないタイプで、身近のそれっぽい者はすべて強化してしまったので愛せなくなって、世の中つまらなくなった感じなのか。

JRF2022/1/45312

あと、プルツーの登場は、強化人間をコールドスリープする技術の存在を示すもので、外宇宙探索の準備はできているのに、投資が十分でないというのが、地球の「オールドタイプ」の破壊を厭わないハマーンの支持につながっていたのだろうか。でも、ハマーンは本質的に人類は孤独であることを感じていて、外宇宙探索の無意味さも思い知り、ジュドーを求めたということなのか。ただ、けじめとして「地球の男」はダメだった…と。

JRF2022/1/49906

○ 2021-12-23T18:00:26Z

ハマーンのニュータイプの好み。「宇宙意識」に合致して、他人の心とまで「わかりあえる」ようなのは、危うい。宇宙で高位存在みたいなのが万一ホントにいるとしたら人間の醜さがバレる。…天才は、醜さも含め理解できるとするが、それが少し強化されたハマーンなどには理解しえない。だから、最終話におけるジュドーによるハマーンの拒絶は、女としてはツラいけれど、宇宙世紀の指導者としては安心する面もあったのではないか。だからこそ死を受け容れた。…のか?

JRF2022/1/44710

……。

『進化の実〜知らないうちに勝ち組人生〜』。コロコロやボンボンを思わせるガキっぽい妙なおもしろさがあった。ウケる人にはウケるんじゃないか。私はまぁまぁかな…。

JRF2022/1/49628

○ 2021-10-17T10:30:44Z

アニメ『進化の実〜知らないうちに勝ち組人生〜』。作画・キャラ・おもしろさは正直ビミョーなのだが、主人公がデブでイケてないのがチートでカッコよくなる過程が描かれていて好感。それを描くと逆に最初ブサイクなのが強調され作品が嫌われることにもなりうるが、これを描かずにハーレムになると逆にリアルさが感じられない私みたいな層には訴えるものがある。「ありのままで」とかありえないから。

JRF2022/1/45987

……。

『結城友奈は勇者である -大満開の章-』。ゆゆゆ。

現代の「かわいそう物語」。[cocolog:88735027] にも似たことを書いたが、女の子が苦しむのに感動するのは、吉屋信子にもあった伝統か。

今回は、OVA を集めたような内容だった。別に OVA があったわけではないらしいのだが。スマホゲームの設定を活かした感じなのだろうか。

JRF2022/1/46139

私は見てる途中、日本の・世界の他の部分が四国を犠牲にして他に厳然と存在しており、だから四国だけがツラいことになってるのかと思ったが、最終回を見たかぎりそうではなかったようだ。

エピローグで4年後が出てきて、たくましく続いていくのをみて、リアルな日本はこれからかなり辛い時代を迎えるかもしれないが、その後に向けてメンタルを築いていこうとしている段階なのかな…と思った。

JRF2022/1/48276

……。

『異世界食堂2』。アレッタさんが相変わらずかわいい。

JRF2022/1/46475

……。

『逆転世界ノ電池少女』。いろいろメカ物があったが、最後まで見たのはこれだけ。まぁ、ガンダムZZ を観ていたが。絵柄が古いという評があったが、若干、子供向け風を意識してるのかな…とは思った。話は三人の女子との絡みは12話だと多過ぎて掘り下げが足りないか…といったところ。

JRF2022/1/47675

……。

『月とライカと吸血姫』。おお〜、ヒロインが林原めぐみさんだ…。ストーリーはソ連を評価するような感じがあって、評価できる時代になったのかな…と思ったが、人間の組織なので、なんだかんだいっても、ソ連にもまともな人が何人かは上に立ってはいたんだろうな…という印象になった。

JRF2022/1/47928

……。

『マブラヴ オルタネイティヴ』。えっ、ここで終り? ナショナリズムを刺激する感じや、ゲーム操作の応用のアイデアなど、見るべきところは多かった。原作をだいぶはしょったらしいが、私は楽しめた。

JRF2022/1/44405

……。

『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール』。さすがにおもしろかった。

JRF2022/1/43633

……。

『世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する』。意外におもしろかった。

JRF2022/1/46007

……。

『最果てのパラディン』。宗教が珍しくマトモに描かれている。絵はときどき崩れるが、話は興味深い。魔法はあるが、リアル系の戦闘は見ごたえがある。まぁ、荷物たくさんなのに魔法アイテムボックス…がないのは、アレだが。

2期が決まっているようで歓迎したい。

JRF2022/1/47773

……。

他、『半妖の夜叉姫 弐の章 1クール目』、『やくならマグカップも 二番窯』、『ジャヒー様はくじけない! 2クール(?)目』を見た。

JRF2022/1/41886

……。

アニソンについて。買ったのは、『異世界食堂2』OP のみ。基本、私の感性が死んでるシーズンだったのかな?

あと、前回「売ってない」と書いてたヤツ↓。

JRF2022/1/43357

○ 2021-11-28T05:36:39Z

アニメ『ゲッターロボ アーク』ED2 『STORM 2021』(JAM Project)が Amazon でダウンロード購入できるようになってた! うれしい。カコイイ!

JRF2022/1/46713

……。

毎度同じく、こんなにアニメばっかり観てていいのかなぁ…と思う。クラシックやアニソンを聴いているか、アニメを観ているか、マンガを読んでいるか、ゲームをしているか、本を読んでいるか、ボーッとしているか…で一日が終わる。今期はプログラムはやったが、数学にはさわることもほぼなかった。

働いている方々には申し訳ないと思いつつ…。

JRF2022/1/42378

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