宣伝: 『「シミュレーション仏教」の試み』(JRF 著)。Amazon Kindle で販売中!
技術系電子本。Python による仏教社会シミュレーション( https://github.com/JRF-2018/simbd )の哲学的解説です。令和4年3月11日発売。

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電子本 JRF 著『「シミュレーション仏教」の試み』 Amazon Kindle で新発売! 仏教の最適化プログラムのメモ その10 電子本発売 編の「グローバル共有メモ」のバックアップも兼ねて。 (JRF 1298)

JRF 2022年3月11日 (金)

ここ一年の「研究」成果である電子書籍(↓)が発売されました。

『「シミュレーション仏教」の試み』(JRF 著, JRF 電版, 2022年3月11日)
https://www.amazon.co.jp/dp/B09TPTYT6Q

商品説明は次のようになっています。

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仏教とは、本目的三条件「来世がないほうがよい」「生きなければならない」「自己の探求がよい」を命令的前提として行う社会に対する最適化プログラムなのではないか。ある日、天啓を得たかのように、この電子本の著者である私はそう考えました。

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しかし、「最適化プログラム」だとすると、社会シミュレーションのコンピュータプログラムを作れば、その上でも最適化プログラムとして動くはずです。本当に自分の考え方が正しいか、まずは、コンピュータ上で示してみればいいのではないか。そうすれば、本目的三条件で十分なのかどうかもある程度示せるようになるだろう。…ならば具体的にやってみるべきだとしてはじめたのが、本プロジェクトになります。

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本プロジェクトは、当初描いた将来像とは必ずしも一致せず、満足いく結果が得られたとは決して言えませんが、ある程度、仏教的教えを表したものにはできたように私は考えています。プログラム自体の価値は小さくとも、作っていく過程でなした哲学的考察には一定の意味があると信じたいです。

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この電子本は、プログラムの詳細にはあまり立ち入らずに、このプロジェクトを解説するものです。いうほど仏教的でないこと・仏教から逸れていることを咎めたい方も多いかもしれませんが、あまり前例のないことを試しにやっていることなので、そのチャレンジスピリットを汲んでご寛恕いただきたいです。

プログラミング技術的にも、文章技術的にも、学士論文程度と思っていただけると適当でしょう。

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「シミュレーション仏教」については、これまで「グローバル共有メモ」に進捗を書いてきました。そのバックアップもこのページでは兼ねます。

新発売にのみ興味がある方はここまでで読むのを切り上げていただければと思います。

この先は文体も変えて、進捗メモのバックアップです。

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その1からその9は↓。これらを読んでいることが前提。

[cocolog:92288127]
>仏教の最適化プログラムのメモ その1。仏教は「来世がないのが良い」「生きなければならない」「自己の探求が良い」の三つの命令的前提による最適化プログラムではないか。…みたいな考えを「グローバル共有メモ」で詰めていっている。メモはやがて消えてしまうので、「ひとこと」に書き移しておく。<

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[cocolog:92431465]
>その2 生産シミュレーションのアイデア編。「シミュレーション仏教」の模索をするその1に続きながら、少し仏教から離れ、社会の生産を中心にしてそのシミュレーションをどうするかを考えた。<

JRF2022/3/114171

[cocolog:92541965]
>その3 経済と不倫のシミュレーションの部分実装 編。「シミュレーション仏教」の模索をするその1・その2に続きながら、少し仏教から離れ、経済・不倫を中心にどうするかを考え、部分実装してみた。<

JRF2022/3/117695

[cocolog:92616760]
>その4 結婚・不倫・扶養・相続などのマッチングのシミュレーション 編。<

[cocolog:92700520]
>その5 プロトタイプ 1 号 編。< その3とその4の総合。

[cocolog:92930043]
>その6 プロトタイプ 2 号 編。(…)その5に続き、その6では支配と災害の理論を足した。<

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[cocolog:92960749]
>その7 プロトタイプ 3 号 編。その7では僧と犯罪の理論を足した。ここでこのプロジェクトは一段落。<

[cocolog:93023146]
>その8 統計 編。その8では統計を取りモデルが意図通りか確認する。<

[cocolog:93143975]
>その9 統計 編。その9も統計を取りモデルが意図通りか確認する。<

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プログラムの GitHub レポジトリは↓にある。今回は、電子本出版に向けた準備の話題が中心となる。

《JRF-2018/simbd: シミュレーション仏教 - Buddhistic Philosophical Computer-Simulation of Society》
https://github.com/JRF-2018/simbd

では、「グローバル共有メモ」に書いたことをコピペしていく、少し誤字修正等もあるかもしれない。

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○ 2022-01-06T19:23:36Z

電子本。ほんの少しずつ進んでいる。進み方が遅過ぎるので完成はだいぶ先になりそう。もうちょっとがんばるべきなのだが、がんばれない情けない私。

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○ 2022-01-29T03:21:54Z

電子本『「シミュレーション仏教」の試み』(仮称)の文章を「あとがき」まで書きあげた。もちろん、図とかはまだだし、ここからかなり修正しないといけないだろうけど。でも、とりあえず大事な節目には達したかな…といったところ。

図を作って再実験して…というのはあるが、校正するのに時間を空けたほうがいいので、ちょっといじったあとは、他に何かするか…単に遊ぶか…しようかな…と思う。

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○ 2022-02-01T08:11:37Z

電子本『「シミュレーション仏教」の試み』(仮称)の価格、どうするか。2000円にするか3000円にするか。他の新書などの電子本と比べると2000円でも高い。でも、これにかけた労力と売れる数を考えると3000円でも安い。強気に 2900円ぐらいにするか…?

JRF2022/3/114180

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○ 2022-02-10T07:26:13Z

電子本を書いているうちに気付いた小さいバグがあり、修正した。そのため、simbdp3x1.py についてログを取り直す。make_logs.sh をやって make_figs.sh をやったことに相当。このグラフが電子本に使われることになるだろう。

《グラフ集: 2022-02-10。電子本出版に向けて。 - Issue #11 - JRF-2018/simbd》
https://github.com/JRF-2018/simbd/issues/11

JRF2022/3/112805

今回の全体の特徴として normal の死者数が多く、キレイな結果とは言い難い。

個別に見ていこう。

fana … 狂信が起こると、予言の効果が薄れて災害が起きやすくなり人が死ぬ。そして、寺の数が増えるということだった。死者数についてはいまいちだが、寺の数に関してはハッキリ出ている。

JRF2022/3/119506

fanampr は狂信が起きて寺だけでなく僧も増えた場合で、fanamprmprs は僧が増えてもその効果がむなしい場合。fanampr のほうが死者が少なく、fanamprmprs は fana と変わらないぐらいというのが予定通りなのだが、normal と fana* の違いがなさ過ぎて、まともに結果が出ていない。

JRF2022/3/116639

mwar は、人口が増えると戦争を望みやすくなるということだった。確かに死者が増えている。そのかわりに人口の目標値が増えるとしたのが mwarmpop で、さらに ambition が増えて経済が活発になるとしたのが mwarmpopmamb である。

JRF2022/3/117824

死亡を率でみると、mwar より mwarmpopmamb が大きく、それより mwarmpop がさらに大きい。わずかの差だが。mwarmpopmamb が経済が活発で予算が多くなるはずだが、normal より悪いという結果になっている。一家離散は mwarmpopmamb が増えるはずだが、わずかに増えているだけ。予算が normal より mwar* のほうが少ないのは injured が増えているから…というのはそうなっている。

JRF2022/3/112153

「死が増えると僧が増えて教育などが改善し、それが国力となって、災害などに強くなり、死者が減る」…ということが起きるか? 逆に mwarfpr では僧の増加を抑制して、死者が増えるか見てみようということだった。mwar より mwarfpr が悪いのは予定通りではあるが、mwar が良過ぎる感じ。

JRF2022/3/113080

ltom は墓の数を減らすことで軽犯罪が起きにくく重犯罪が重くなるという効果を持つはずで、ledu は教育が減って軽犯罪が起きやすくなるはずだった。わりと予定通りだが、膨らみの理由がいまいちわからない。うまく結果は出ているほうだと思う。

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予言の効果が直接減るというのが lpe だった。それにより災害が重くなり死者が増えるはずだが…わずかではあるが、そうなっている。lpe は ltom の副作用として現れるということで、ltomlpe ledultomlpe を試しているが、死者数がわりと変わっているのがよくわからない。カルマは ltomlpe より ledultomlpe が上に来るのが予定通りなのだが、がほぼ同じになってしまった。

JRF2022/3/117194

lsth は hating が宥めれる度合が少ないというもので、カルマが強く出て欲しいのであるが、ほとんどそうなっていない。ltom はがくんとカルマがよくなるはずで、そうなっている。ここは MeanAmplifier 効果がバッチリ出ている感じ。重犯罪については毎度のことながら差がない。もっと長い期を見ないとダメなのだろう。しかも、ltom のほうが重くなって欲しいのに逆になっている。

JRF2022/3/110571

もろもろの最悪の状態を試すのが worst1 で、そこからもろもろの「仏教的」改善をした normal に対し、非仏教的に改善を人口目標増の一点に集中したのが worst2 になる。人口は normal のほうがよく、カルマは worst* のほうがよい。これは前と変わらず。

以上。

JRF2022/3/117172

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○ 2022-02-10T07:32:44Z

ログのバックアップもしておく。ログの範囲は↓で描いたもの。

《グラフ集: 2022-02-10。電子本出版に向けて。 - Issue #11 - JRF-2018/simbd》
https://github.com/JRF-2018/simbd/issues/11

ログのバックアップは GitHub に特別な Release を作ってそこに zip のバイナリを置く。その Release の URL は↓でバックアップは Asset の logs-20220210.zip になる。

JRF2022/3/118584

《Release Logs 20220210。電子本出版直前。 - JRF-2018/simbd》
https://github.com/JRF-2018/simbd/releases/tag/simbdp3x1-v0.0.4

なお、一緒に置いてある simbdp3x1_pickle-20220205.zip の中身は今回公開のログを取るのに使ったものである。グラフをまとめた figs-20220210.zip も置いておく。

JRF2022/3/115917

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○ 2022-02-20T10:37:15Z

私は愚かだ。電子本も書きあがってみると、大したことが書いてないと感じる。しかし、それ以上のことがこれからできるという感じもない。一つ一つやるべきことをやっていく…といっても、たまったアニメを見ることを「やるべきこと」と考えてる時点で、終わってるのではないかという気がする。実活動時間が多い人はそれでもいいんだろうが、ほんとに一日少しの時間しか「働けない」自分がそんなことをしててよいものか…。

JRF2022/3/114946

何かゲームでも作っているほうが、よっぽど人のためになる確率が上がる気がする。でも、絵とか音楽とかできないから、幅広い支持のあるゲームとかはできないだろうし…。

「できること」をやってる限りは向上はないのかもしれないが、それをやるだけでも私には大変なことなのだが…。だから、このぐらいで勘弁して欲しい…。社会で働いてる人に許してほしい。

私の能力の低さを嘆かざるを得ない。

JRF2022/3/119230

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○ 2022-03-02T01:33:20Z

宣伝。電子本『「シミュレーション仏教」の試み』。Amazon Kindle で 3月11日発売。2750円(税込)。Amazon で予約注文可になってます!→ https://www.amazon.co.jp/dp/B09TPTYT6Q

JRF2022/3/110383

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○ 2022-03-02T09:50:21Z

電子本『「シミュレーション仏教」の試み』。Amazon Kindle で 3月11日発売。…なんだけど、当初、全世界で発売にしてたんだけど、US の Amazon.com でも私の日本語だけの本が表示されることを考えるとなんか申し訳なくて、日本のみの発売に変えておいた。

https://www.amazon.co.jp/dp/B09TPTYT6Q

JRF2022/3/116438

前に出版したのは、よくわかっておらず、全世界発売にしたんだけどね。前に出版した2冊のうちの1冊は70%ロイヤリティのため、全世界にする必要があって、もう1冊はそれに引きずられて全世界にしたんだけど、普段の私の Amazon の利用を考えると、不必要なものが検索に上がってくるのはうっとうしいんだよね。それを考えると、全世界発売みたいなのは、控えられるなら控えたほうがいいのかな…と思いなおした。

JRF2022/3/113531

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○ 2022-03-05T13:03:03Z

電子本『「シミュレーション仏教」の試み』。Amazon Kindle で 3月11日発売。…最終稿をさっき提出した。あとは発売日を待つばかり…。

https://www.amazon.co.jp/dp/B09TPTYT6Q

JRF2022/3/115291

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○ 2022-03-10T15:48:56Z

技術系電子本『「シミュレーション仏教」の試み』(JRF 著)。Amazon Kindle で新発売! 仏教とは「来世がないほうがよい」「生きなければならない」「自己の探求がよい」を命令的前提として行う社会に対する最適化プログラムなのではないか?…Python による仏教社会シミュレーションの解説。

https://www.amazon.co.jp/dp/B09TPTYT6Q/

JRF2022/3/119135

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○ 2022-03-15T14:05:15Z

『「シミュレーション仏教」の試み』に、「有能なプログラマなら 1ヶ月とかからずに少なくとも同じレベルのものは完成できただろう。」と書いたが、例えば『シヴィライゼーション』シリーズのプログラマならきっとそれが可能と思う。

JRF2022/3/151353

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○ 2022-03-16T15:51:40Z

『「シミュレーション仏教」の試み』、Amazonでの発売から売れたのは自分で買った分以外には一冊のみ。○○さんありがとう! 宣伝のために仏教クラスタの気に入った Tweet にいいね付ける作戦をすることにした。迷惑かもだが、ご寛恕いただきたい。

JRF2022/3/178225

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○ 2022-03-17T14:28:22Z

simbdp3.py と simbdp3x1.py について。

18歳未満の犯罪者は、刑期を半分にしていたが、その判定の前に死刑の判定があって、死刑にはなりうるようになっていた。それを修正し、18歳未満は死刑にならないようにした。

それだけの修正なのでまだ、統計は取っていない。

JRF2022/3/178908

とりあえず、この後すぐ simbdp3x1.py の公開をしておく。(バージョン 0.0.5)

《simbd/simbdp3x1.py at master - JRF-2018/simbd》
https://github.com/JRF-2018/simbd/blob/master/simbdp3x1.py

JRF2022/3/178799

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