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cocolog:93866880

ニュートン別冊『超ひも理論と宇宙のすべてを支配する数式 増補第2版』と『次元とは何か』を読んだ。数式は図としてあるだけで、あとは美しい図を楽しむだけだから、これぐらい簡単なら私でも理解した気になることができる。 (JRF 9435)

JRF 2022年11月24日 (木)

……。

○ 2022-11-23T17:25:39Z

ニュートン別冊『超ひも理論と宇宙のすべてを支配する数式 増補第2版』を読んだ。

『Newton別冊 超ひも理論と宇宙のすべてを支配する数式 増補第2版』(ニュートンプレス, 2021年2月)
https://www.amazon.co.jp/dp/431552333X
https://7net.omni7.jp/detail/1107171858

JRF2022/11/248250

「超ひも理論」と「宇宙のすべてを支配する数式」は別物なんだね。「宇宙のすべてを支配する数式」によって「超ひも理論」が表されてる…とかではないようだ。

このムックでは、数式も単に図として示されているだけで、数学は基本避けられており、中高生も読める図の美しい読み物だが、これぐらい簡単じゃないと、理解した気にならないのが、私の情けないところ。orz

JRF2022/11/241067

「ホログラフィック原理」という言葉を知って、サスキンド『ブラックホール戦争』を読み([cocolog:93831542])、そこから超ひも理論に関心が移って読んだのがキッカケ。

『ブラックホール戦争』では、ブラックホールの地平線において、ひもが引き伸ばされている…や宇宙の大きさに匹敵するほど「ひも」は一時的に広がることがありうる…という記述があったと思うが、それが「フラクタル次元」的な考え方とどう調和できるのかを私は考えていたが、この本では、あくまで「ひも」は極小のものという記載しかなく、その点では、私が知りたいことが載っていなかった。

JRF2022/11/240745

「宇宙のすべてを支配する数式」は左辺の S が何なのか、「作用」らしいのだが、結局よくわからなかった。

この数式は、素粒子の作用をすべて記載できるそうだが、長谷川修司『トポロジカル物質とは何か』を読んだ([cocolog:93859137])ときに考えたような、特殊な構造を持つために臨界で光速を超えるような電荷の移動のようなものがあるとすると、それが伝える力・エネルギーのようなものがあるかもしれず、そういう「構造」が含まれてない以上、「すべて」を記載できていないのではないかと思った。

JRF2022/11/247355

しかし、超ひも理論やDブレーン論が、そういう「構造」の例なのかもしれず、そういう意味では、大統一理論には、含まれうる議論なのかもしれない。よくわからないが。

JRF2022/11/243774

……。

○ 2022-11-23T17:33:01Z

ニュートン別冊『次元とは何か』を読んだ。

『Newton別冊 次元とは何か』(ニュートンプレス, 2022年10月)
https://www.amazon.co.jp/dp/4315526231
https://7net.omni7.jp/detail/1107338541

2020年に刊行された『Newton別冊 次元のすべて 改訂第2版』の改訂版らしい。トポロジーに関する部分が追加されている感じか。

JRF2022/11/244417

「ホログラフィック原理」という言葉を知って、サスキンド『ブラックホール戦争』を読み([cocolog:93831542])、そこから超ひも理論に関心が移って『Newton別冊 超ひも理論と宇宙のすべてを支配する数式 増補第2版』を買ったのだが、そのとき、オススメとして表示されたのがこれだった。何かの縁を感じ、これも買い求めた。

JRF2022/11/249023

結果として、「ホログラフィック原理」に関しては、この『Newton別冊 次元とは何か』のほうが、『Newton別冊 超ひも理論と宇宙のすべてを支配する数式 増補第2版』より詳しかった。しかし、『ブラックホール戦争』のほうが内容が濃く、得るところはほぼなかった。

4次元については、だいたいわかってる話なのでタイクツだったが、まぁ、美しい図を楽しむことはできるかな…と思う。『フラット・ランド』は古い訳のブルーバックスの『二次元の世界』が愛読書だった私は懐かしかった。あと、数式は基本的にないので、私は助かる。

JRF2022/11/246316

トポロジーに関する部分は「トポロジカル物質」について言及があり、そこは若い人に興味を持って欲しいので、よいとは思うのだが、なぜそれが「次元」をテーマにした本に載っているかはわかりにくかった。マンデルブロ『フラクタル幾何学』([cocolog:93849921])でトポロジカル次元について言及していて、関連はあるのだなとは思っていたが、その関連性は、この『Newton別冊 次元とは何か』だけからはわからなかった。

JRF2022/11/249934

なお、フラクタル次元については、言及はあるが、2ページのトピックとしての扱いに留まる。AdS/CFT 対応がフラクタル次元と関連付けれる…とかになれば、扱いが大きくなるのかもしれないが、そういうことはとりあえずない…ということなのだろう。

JRF2022/11/245943

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