cocolog:94035559
河原林 研 著『岩波講座 現代の物理学〈3〉量子力学』に目を通した。その前にもいろいろ目は通そうとしたがまったく歯が立たない。物理や数学が理解できるようになりたい人生だったが、そろそろ諦めるべき時期に来ているのかもしれない。 (JRF 0359)
JRF 2023年2月21日 (火)
いつものごとく本格的な物理学本は数学が難しく、まったく歯が立たなかったが、今回は、中平健治『図式と操作的確率論による量子論』を読んだ([cocolog:94018088])後だったので前半部分は多少は歯が立つ感じだった。記号や用語の意味がわかったのだ。ただ、トシのせいなのか、式を覚えることが全くできず、「読んで理解した」とはとても言えず、「目を通す」という表現になるのはいつもといっしょ。後半は式は読めるが、意味はまったく理解できない感じに。
JRF2023/2/216034
トシのせいと書いたが、じゃあ、若いころの私なら、がんばれば理解できたかというと、そういうことはなかったろう。私はプログラムは自分で好きでやって「訓練」していたが、数学は嫌って自主訓練をやってなかった。それでは理解できるようにならない。重積分でつまづいてそこから先はダメなのが「今も」続いている。情けない。
JRF2023/2/219631
若い人には自主訓練をしっかりやって理解できるようになって欲しい。そのために、中平健治『図式と操作的確率論による量子論』とかの本を買うのに金が豊富にある状態にしてあげたいなぁ…。国が何かやってくれないものか。(他力本願)
JRF2023/2/210798
…… 。
このずっと前に雑誌『数理科学』などにも目を通して全然歯が立たなかった。物理や数学が理解できるようになりたい人生だったが、そろそろ諦めるべき時期に来ているのかもしれない。
JRF2023/2/217231
○ 2022-10-30T06:20:21Z
吉田春夫『力学の解ける問題と解けない問題 - 岩波講座 物理の世界 力学4』(岩波オンデマンドブックス, 2005年12月) に目を通した。
ポアンカレ写像がまばらな点になることが解けないことと言われてもいまいち納得できなかった。その他は、よくわからなかった。アカンやつ→私。
JRF2023/2/217627
……。
雑誌『数理科学 2022年2月号 特集「テンソルネットワークの進展」』に目を通した。テンソルに興味があって読んだが、サッパリわからなかった。アカンやつ→私。
繰り込みとは関連あるようだが、フラクタルとか関連あるのだろうか?
ホログラフィック原理やトポロジカル秩序、量子誤り訂正という言葉を知れたのは良かった。
JRF2023/2/210657
○ 2022-11-01T07:29:46Z
雑誌『数理科学 2020年7月号 特集「AI 時代の数理」』、雑誌『数理科学 2019年11月号 特集「最適化の数理」』、雑誌『数理科学 2019年6月号 特集「データサイエンスの数理」』に目を通した。が、まったく意味がつかめなかった。
特に、私は sympy_matrix_tools を作ってるのに、行列式や固有値の展開など行列に関する部分がわからないのが、悔しかった。
JRF2023/2/212943
○ 2022-11-08T09:04:26Z
雑誌『数理科学 2022年11月号 特集「作用素・演算子と数理科学」』に目を通した。が、やはり、まったく意味がつかめなかった。数学者を尊敬するばかり。私って馬鹿だなぁ… orz。若いうちにもっと数学しておくべきだった。
JRF2023/2/214236
○ 2023-02-01T19:14:54Z
『数理科学 2018年10月号 特集 カラビ・ヤウ多様体 その多彩な姿に迫る』に目を通そうとしたが、まったく歯が立たなかった。ケーラー多様体というのがまず出てきて、2形式とか言われても…という感じ。根性のある者は、ここに出てくる言葉を調べて文献を読み、攻略していくのであろう。しかし、私には無理だ。別方面を考えよう。
JRF2023/2/217383
(「グローバル共有メモ」に書いたことのほぼコピペ。)
『岩波講座 現代の物理学〈3〉量子力学 (第2次刊行)』(河原林 研 著, 1997年・1993年(第1次))
https://www.amazon.co.jp/dp/4000104330
https://7net.omni7.jp/detail/1101119028
JRF2023/2/213390