cocolog:94155291
傭兵ではなく国民軍を主体とする国では女子の結婚可能年齢は16歳ぐらいのほうがよいのではないか。結婚を親が決めるのに部分的に戻し、1子・2子は遺伝子診断をほぼ強制するが、3子以降は任意で補助金も出さないみたいな制度にできないか…。 (JRF 0279)
JRF 2023年4月25日 (火)
○ 2023-04-23T09:16:06Z
バレエ『白鳥の湖』とかがなぜバレエ団や観客にウケたかというと、バレリーナがバレエを卒業して結婚するとき、その相手はよくて若手将校とかになるんだろうけど、そのとき、バレエへの憧れ・バレエのうまい男性への憧れも卒業し、憧れてた自分は「死ぬ」ことになるのを表してたからと妄想する。
JRF2023/4/256794
そういう結婚は、軍人が死ぬ可能性があって再婚の余地を残す必要があるので、かなり若いうちにしないといけない…軍人も押しつけの結婚で愛をはぐくむのにしばらくかかる…などを考えれば、バレリーナは16歳ぐらいがうむをいわせぬ上昇婚の適齢期なのではないか。
18歳にならないと結婚できないというのは、軍隊のあるところ、国民軍を主体とするところの発想ではなく、子供を軍人にめとわせたくない父親の傭兵主体の発想ではないか。それがロマンティックラブ幻想と野合している。
JRF2023/4/258848
前書いたように、高齢出産を見込んだ卵子提供(冷凍保存)と人工子宮の組み合わせは、独裁者の精子で子供を無限に作ることを可能としうる。親が決める結婚を否定した結果がそれではどちらが優生思想で、どちらが自然な結婚なのかわからなくなる。この方向は見直すべきではないだろうか?
JRF2023/4/252826
○ 2023-04-23T11:14:35Z
恋愛に長[た]け時間を使ったもののみ子孫を残すべきという「恋愛優生思想」…。
JRF2023/4/256952
……。
上で「前書いた」というのは以下のメモになる。
○ 2022-12-12T09:50:43Z
若い女性の卵子の冷凍保存。今はいいのだが、もし人工子宮ができれば、その卵子を利用して独裁的な男が好きに(女性の人権の介在なく)子供を大量に作ることができる。子供を育てることに女性の力がいらないとすれば、大きな問題になりうるのではないか。まぁ、冷凍保存というより人工子宮の問題だが。
JRF2023/4/253767
つまり民族を復活させるのに女性が必ずしも必要なくなるので、卵子の冷凍保存は、女性を戦争時に前線へと繰り出す圧力になるだろう。フェミニズム的にはそれでよいのだろうか? 卵子から精子が作れるとしても、コスト的なことを考えると男性が数人残って、女性に卵子を冷凍保存させるのが合理的になる。
JRF2023/4/257554
……。
○ 2023-04-23T10:29:53Z
↓が、話題になってるが、基本的に出産の時期は親が陰に陽に金を出すというモデルだったんだろうな、昔は。そのときは働かない、下女のような仕事でも働かない…と。
例えば、第一子第二子は親が金も口も出し、そこから別れるなどしてリスキリングしながら余裕がある者が第三子以降というモデルができないか…。
JRF2023/4/254371
《ジンジン@限界独身貴族:Twitter:2023-04-21》
https://twitter.com/oneone_blue/status/1649339184656846848
>2年前に入社した新卒、半年経たないうちに「妊娠しました?」と戦力化せず休職→1年半後に復帰するも子供のお世話でほぼリモート&早退中抜け連発。まともにOJTできずクビにもできない。そして2週間前、「私ごとなのですが、第2子を授かりました?」と発表があり、令和の特級呪物認定証を付与しました<
JRF2023/4/258071
……。
江戸では、結婚できない者が多かったと最近 Twitter で見たが、親(または親がわり)が金(と口)を出さない場合、単純に結婚できないことが多かったのではないか。
JRF2023/4/255898
……。
○ 2023-04-23T11:48:15Z
私には相続税と遺伝子診断を絡めようという議論([cocolog:92422763],[cocolog:92768891])があるが、1子・2子は遺伝子診断をほぼ強制するが、3子以降は任意で補助金も出さないみたいな制度にすればいいのかな…?
戦時強姦による子などは、その数に含めない…で基本はいいのだが、それは無意識的な戦争や犯罪の待望を生むのではと少し心配。
JRF2023/4/253336
……。
私は、>人工子宮に対して「出産」という自由を守るため男女の生殖を優遇する必要がある。<([cocolog:92768891])とし、そのため相続税と遺伝子診断を絡めようと考えていた。それは「自分たちが勝手に増えられること」を維持するため。
JRF2023/4/251833
○ 2023-04-23T14:14:46Z
完全に SF だが、自分たちが勝手に増えられることを肯定しないと、…なんなら、機械を含めてもいい、増えるための機械を「理解」して作り続けられるようにするならそれをコミでもいいが、外部…宇宙人や AI から滅亡を強制されたときに抵抗できない。それは人類の敗北であり、それは地球文明全体にも言えることだから、太陽圏から外に出る難しいミッションをせず滅亡することが時間の問題になる。
JRF2023/4/259116
生物進化で滅亡したものがあるとしても、持続して増えようとする「我々」があった。それをなくせば地球文明の敗北、もしかするとこの銀河や宇宙の敗北かもしれない。
JRF2023/4/254503
……。
この「我々」は、古く、>我思うゆえにありうるのは我々まで<という議論([aboutme:125348])や、>なぜ生きるのだろう? なぜ生命は(種を微妙に変えながらも)同種のものを増やそうとするのだろう?<という議論([cocolog:92189837])を受けている。
あと、「AI」は外部ではない…というかもしれないが、「理解」を超えたそれに従うようになれば、それはほぼ「外部」である…と私は考えている。
JRF2023/4/253070
(「グローバル共有メモ」で書いたことをコピペしていく。ちょっと修正あり。)
JRF2023/4/252149