cocolog:94310786
不同意性交罪を親告罪に再度することを私は推す。しかし、近時話題の未成年者への性的虐待については非親告罪的な対応が欲しい。それには、不同意性交罪とは別に未成年者に関して精神的傷害罪(非親告罪)の成立を認めてはどうか。 (JRF 3949)
JRF 2023年7月17日 (月)
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○ 2023-07-16T01:23:06Z
《yuzuka:Twitter:2023-07-04》
https://twitter.com/yuzuka_tecpizza/status/1679668723110797312
>不同意性交罪、良いなと思いつつ怖い一面もあるよな。周りの女の子にも、ちょっとタチの悪い子って結構いてさ。ノリノリでお持ち帰りされてノリノリでセックスした数日後、彼が遊びだったと気づいた途端「無理矢理ヤられたのに」といつのまにか話がすり替わってること、めちゃくちゃよくある。<
JRF2023/7/175354
不同意性交罪。当時ほぼ合意してもあとから「遊び」だったと気づいて「無理矢理ヤられた」というのがありうるという話。それがありうるなら、例えば「処女でなければ契約違反」みたいな話にもつながり、結局、見合い婚じゃないとダメに逆戻りする可能性があるのか。親公認の現地妻契約があるという違いぐらいか。
JRF2023/7/175480
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○ 2023-07-16T01:36:28Z
分別があったら結婚なんてしないという話もあるが、最近のリベラルは何でも自由な契約で片付けようとするけど、結婚は未熟な男女が(も)するもので、それを伝統的契約の型で保護していた面があると思う。そこをあまり自由にしすぎるのはよいことではなさそうに私は思う。
JRF2023/7/179330
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次は不同意性交罪にあまり関係ないが、フェミニズム関連で表現の自由戦士の一人として、今後の一手として思い浮かんだので、ここに書いておく。
○ 2023-07-16T07:19:31Z
人が穏やかに所持しているエロ本、それがいかに性癖が歪んだものでも、それをたまたま見つけて攻撃するのは、それはそれでセクハラではないのかな。(何かの夢を見た。)
JRF2023/7/171801
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○ 2023-07-16T08:05:41Z
不同意性交罪の話つづき。
あとから性交当時の属性を問題にできるのはかなりマズイのでは。それが可能だと「浮気してないこと」を条件とすることで、ほとんど性交同意は清純の誓いに近くなる。程度の問題かもしれないが。
JRF2023/7/171420
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○ 2023-07-16T11:17:49Z
清純の誓いの問題は、強姦された女性がかなり大きな傷を持つと今以上に扱われることになること。女性の浮気は男性の強姦と同罪とされる。あぶれた女性は現地妻契約などに救いを見出す。それは金を持った男性の契約なので浮気とされない。あぶれた男性は同性婚的結社で老後を迎え、老いて現地妻契約から「捨てられた」女性の世話を受ける。…のだろう。
JRF2023/7/176732
男女の役割が入れ替わった例が少数出てくるのが、時代の変化の証か。ただ、伝統にのっとる部分が少ないため常識のタガが外れやすく、美貌のために「子孫」から輸血されるような退廃も起こるかもしれない。
JRF2023/7/179505
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ここで、安易に素人に現地妻契約のようなものを認める傾向の背後にはピルなどの存在あり、それ自体はよくても、「自分が子供を作れることの軽視があるかもしれない」と私は考え、それへの対策として、生殖に関する自由な契約に国家の介入を認める「不同意性交罪に親告罪の要件を復活させること」を私は提案する。
それに関する Google Bard との会話。
JRF2023/7/171787
Bard:>不同意性交罪に親告罪の要件を復活させることには、いくつかのメリットとデメリットがあります。
メリットとしては、被害者が告訴を出さなければ犯人を起訴できないため、被害者が二次被害に遭う可能性が低くなることが挙げられます。また、親告罪にすることで、犯人が不同意性交罪で起訴される可能性が高くなるため、抑止効果が期待できます。
JRF2023/7/172158
デメリットとしては、被害者が告訴を出さなければ犯人が起訴されないことや、親族が被害者を説得して告訴を止める可能性があることが挙げられます。また、親告罪にすることで、犯人が不同意性交罪を犯しても、不起訴になる可能性が高くなるため、被害者の権利が守られない可能性があります。
最終的には、不同意性交罪に親告罪の要件を復活させるかどうかは、メリットとデメリットを慎重に検討して決定する必要があります。<
JRF2023/7/176427
jrf:>いえ、それが親告罪にまつわる誤解なのです。通常、警察は民事不介入のため、債権の争いには介入されずそのままだと回収できません。ところが、親告罪であることで、国の介入のもと、金銭を確保できたのです。女性に有利な制度だったのです。<
JRF2023/7/171382
(…)
jrf:>告訴を出さなければ起訴されないというのは、告訴を出すか出さないかを被害者が決定できたということです。被害者に有利な制度だったのです。<
JRF2023/7/170774
(…)
jrf:>まぁ、警察にも親告罪の意味が忘れられ、加害者処罰・金銭的解決に積極的でなかった事実はあるかもしれません。その点は再確認が必要でしょう。告訴をすると公けになることが、中絶に与えた影響もあるでしょう。ただ、その点最近は裁判のプライバシー保護もよくなっていているので、さらによくしたうえで、再検討の余地はあると思います。<
JRF2023/7/175061
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○ 2023-07-16T21:33:39Z
不同意性交罪を親告罪に再度することを私は推す。しかし、近時話題の未成年者への性的虐待については非親告罪的な対応が欲しい。しかし、親告罪がある種の権利だという私の主張だとその部分のみの非親告罪化は未成年者から権利を奪う形になり理論的によくない。そこで不同意性交罪とは別に未成年者に関しては精神的傷害罪(非親告罪)の成立を認めてはどうかと考えるにいたった。Google Bard さんとの会話の中からそういう考えが浮かんできた。
JRF2023/7/177771
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○ 2023-07-16T23:50:23Z
Bard さんと中絶に関して水掛け論になったのだけど、中絶に自己決定権が大事だというのは理解するけど、なんというか、もっと周りが社会が責任を取るように言っていい。個人の中絶の決定も社会のせいなんだともっと言っていいように思う。具体的には決定時に精神的サポートを得やすくすべきだと思う。
JRF2023/7/174061
○ 2023-07-16T23:57:38Z
中絶時の精神的サポート。しかし、それを求めると、宗教家が出てきてややこしいことになったのかもしれないな…。それで自己決定権の強調にいたったのかもしれない…。
JRF2023/7/174013
(「グローバル共有メモ」と Twitter に書いたことをコピペ。また Google Bard との議論も参考にしている。)
((アンチ)フェミニズム関連のひとことの一つ前は水着撮影会問題の [cocolog:94258627]。さらに一つ前が、不同意性交罪に反感を抱いていた [cocolog:94217850]。)
JRF2023/7/176127