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技術系電子本。Python による仏教社会シミュレーション( https://github.com/JRF-2018/simbd )の哲学的解説です。

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cocolog:94407491

私は教育目的金融税を推し、教育目的ファンドも一定の評価をする。しかし、投資会社は普通、分散投資をすすめるもので、運用益を求めて「選択と集中」をかがげるところにまかせるのは、ハゲタカに餌を与えるようなものではないか。 (JRF 8693)

JRF 2023年9月12日 (火)

一つ前の>主に欧州が安全保障のための日本の工業国としての維持を諦め、農業国にして捨てようという戦略がありそうだ。背後には富裕層が環境保護派になってることがあり、具体的には日本の経団連などの非論理性をついて法人税減税を促しているようだ。<というやや陰謀論的なひとこと [cocolog:94407393] を受けて、教育投資の議論を Google Bard さんと行った。

いつものごとく Bard さんの回答ははしょってある。

JRF2023/9/122338

……。

jrf> 日本の工業国からの転落への情勢を逆転するには、基本に戻って人的投資をする必要があると考えます。私は教育目的金融税を推していますが、現在の政策として出てきている教育目的ファンドを使うのも一つのアイデアだと思います。しかし、ファンドを「選択と集中」に振り向けるのは何かがおかしいです。Twitter でも見ましたが、普通、投資会社は、分散投資をすすめるものです。それを「選択と集中」をかがげるところにまかせるというのは、ハゲタカに餌を与えるようなものではないかと心配します。

JRF2023/9/126671

Bard> 日本の工業国からの転落への情勢を逆転するには、基本に戻って人的投資をする必要があるというご意見は、とても共感できます

教育目的ファンドが、単に短期的な利益を追求するのではなく、日本経済の成長に貢献するような投資先に投資されるように、政府や投資会社がしっかりとしたガバナンスを行うことも必要だと思います。

JRF2023/9/126972

jrf> 「当たりくじだけを買う方法はない」しかし「買うのがくじでなければそもそも当たらない」のも事実です。ある程度の選択は必要でしょう。しかし、教育目的ファンドが運用益を稼がねばならないというとき、金利の低い日本でできた芽を海外で育てるようなことでもしなければ難しいのではないのでしょうか。それは相対的に日本の地位をどんどん下げるように思います。ファンドが日本の教育を下支えし本当に改善させるのか疑問です。

JRF2023/9/126253

Bard> 相対的に日本の地位をどんどん下げるという懸念は、理解できます。

以下の2つの点について、どのように考えるでしょうか。

1. 教育目的ファンドを通じて、日本の教育の質の向上に貢献するような取り組みを行うことは可能でしょうか。
2. 教育目的ファンドを通じて、日本の産業や経済の成長に貢献するような投資先に投資することは可能でしょうか。

JRF2023/9/122665

jrf> 教育目的金融税…金融税をとってそれを目的税とし、教育に回す。ただし、それだと景気に敏感すぎるのでファンドでバッファを作るのは許容できると考えています。そこから教育目的ファンドも是認できるのでは…と考えました。ですから私はファンドに運用益が必要となることを想定していませんでした。一方、教育予算が景気と少し連動することで、研究者の経済への理解を促すことができ、それが知的財産を増やすことにつながり、資本の力を強くすると考えていました。経済への理解が深まるのが教育の質の向上。経済成長に貢献するのが、知的財産の増加です。

JRF2023/9/124177

Bard> 教育目的ファンドを通じて、教育予算を景気と連動させるという考え方は、新たな可能性を秘めていると思います。

しかし、教育予算の景気連動が、教育の質の向上にどのように影響するかは、慎重に検討する必要があると思います。

教育目的ファンドを通じて、教育予算を景気と連動させるためには、政府によるしっかりとしたガバナンスが必要だと思います。

具体的には、以下のようなものが考えられます。

● 教育予算の景気連動の基準の明確化

● 教育予算の景気連動による影響の検証

● 教育予算の景気連動の運用状況の透明化

JRF2023/9/127804

jrf> 「教育予算の景気連動が、教育の質の向上にどのように影響するかは、慎重に検討する必要がある」とのことですが、確かに景気ばかり気にかけている研究者は困りものですが、研究が直接的に報酬につながるのではなく、研究全体の経済への影響とすることで、そういう狭い視野にはなりにくいと考えます。

JRF2023/9/120089

Bard> 教育予算の景気連動を導入する際には、研究者のモチベーションを維持するための仕組みを併せて検討する必要があります。

具体的には、研究者へのインセンティブの付与や、研究成果の社会還元を促すための取り組みなどが考えられます。

JRF2023/9/128746

jrf> 研究者へのインセンティブの付与や研究の経済的価値を評価する指標を設けることはむしろマイナスだと思っています。それは「狭い視野」を導きます。

JRF2023/9/123171

Bard> 研究の価値は、必ずしも経済的な価値だけではありません。社会的な価値や文化的な価値なども、研究の価値を評価する上で重要な要素となります。

そのため、インセンティブや指標を設定する場合、短期的な利益や経済的な価値だけでなく、社会的な価値や文化的な価値も考慮することが重要です。

具体的には、以下のようなものが考えられます。

● 研究成果の社会還元を促すための取り組み
● 研究者のキャリアパスの多様化
● 研究者による研究倫理の遵守

JRF2023/9/126149

jrf> 今政府が出している私のものとは違う教育目的ファンドの考え方ですが、Bard さんはガバナンスを強調します。しかし、私はファンドについて詳しくなく、どういうガバナンスが必要なのか・可能なのかよくわかりません。

Bard> 教育目的ファンドのガバナンスとは、ファンドの運用方針の明確化、ファンドの運用状況の透明化、ファンドの運用実績の評価などを行うことです。

JRF2023/9/124975

jrf> これは私の謬見だと思うのですが、富裕層へのファンドが高利益が可能なのは富裕層の数が少なく、だますのが容易だからではないですか? すると、結局、日本がファンドを使うのも長期的にはだまされるのが前提になっているのではないでしょうか。

JRF2023/9/129572

Bard> 富裕層へのファンドが高利益が可能なのは、富裕層の数が少なく、投資金額が大きいことが挙げられます。

ファンドマネージャーが、投資家をだます意図を持って運用を行う可能性もあります。

そのため、投資家は、ファンドを選ぶ際には、十分な調査を行うことが重要です。

日本がファンドを使うのも長期的にはだまされるのが前提になっているかというご質問については、そうとは限らないと思います。

JRF2023/9/128575

jrf> ガバナンスには最終的に力がものをいうものです。しかし、日本は欧米に攻め込めるわけではありません。

Bard> 日本は、経済力や外交力など、非軍事的な力を活用して、ガバナンスの強化に取り組む必要があります。例えば、国際的な基準やルールを策定したり、国際的な協力体制を構築したりすることで、日本は、より効果的にガバナンスの強化に取り組むことができると考えられます。

JRF2023/9/125405

jrf> 非軍事的な力とは中国やロシアへの接近によるスパイへの投資ですか?

Bard> 具体的には、以下のようなことも、非軍事的な力の活用の一例として挙げられます。

● 国際機関への貢献を通じて、国際社会でのリーダーシップを獲得する。

● ODAや技術協力を通じて、途上国の発展を支援する。

● 文化交流やスポーツ交流を通じて、国際理解を促進する。

JRF2023/9/129282

jrf> なるほど、途上国を支援し、そこから欧米への留学を増やす…と。しかし、金だけでは人は動かないものです。国民健康保険は大事そうですね。

JRF2023/9/128529

Bard> はい、金だけでは人は動きません。人々は、金だけでなく、安全や安心、尊厳なども求めます。

途上国を支援し、そこから欧米への留学を増やすことも、日本にとって重要なことです。しかし、それだけでは、十分ではありません。日本は、国民健康保険などの社会保障制度を充実させることで、人々の安心や尊厳を守り、日本の安全保障や経済成長を図ることが重要です。

具体的には、以下のようなものが考えられます。

● 国民健康保険の給付内容の充実

● 国民健康保険の保険料の負担軽減

● 国民健康保険の適用範囲の拡大

JRF2023/9/128147

jrf> 疲れたのでこの辺にします。ちょっとかたよった議論をしてしまいました。反省しています。ありがとうございました。

Bard> かしこまりました。お疲れ様でした。

JRF2023/9/120377

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