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吉田敦彦『日本神話の源流』を読んだ。定住の文化(=「堕胎」文化)と非定住の文化(「捨て子・骨肉の争い」文化)の違い、および、非定住の文化がなぜ支配層の文化となっていったかを考えた。 (JRF 0822)
JRF 2023年10月30日 (月)
吉田敦彦『日本神話の源流』を読んだ。定住の文化(=「堕胎」文化)と非定住の文化(「捨て子・骨肉の争い」文化)の違い、および、非定住の文化がなぜ支配層の文化となっていったかを考えた。 (JRF 0822)
JRF 2023年10月30日 (月)
ハイヌウェレ神話が謎だったが、子宮墓とともに産道から生まれて来ることを「見てはいけない」ことを表している、そこに産児制限があった…と考えればいいのではないかと思い致った。 (JRF 6062)
JRF 2023年10月28日 (土)
デュルケム『宗教生活の原初形態』を読んだ。トーテミズムと私の「イメージによる進化」論や「捨て扶持」理論などを関連させることができた。私の論に引き寄せすぎかもしれないが、刺激的な議論ができたと思う。 (JRF 4468)
JRF 2023年10月20日 (金)
内田樹『他者と死者 ラカンによるレヴィナス』を読んだ。有責性を引き受けて生きるという話だったと思う。独学者になるな、二人で顔と顔を合わせて話すとき、それまでの自分とは違う自分の欲望つまり他者性がやっと現れるという話だったと思う。 (JRF 2917)
JRF 2023年10月10日 (火)
35歳までで産める女性は間違いなく子供を産もうとする話、密教では女性が悟っていた話、インドでは四住期(結婚あり)を経て悟るとする話…を考えると、人間の完成=涅槃となるには本来は結婚を経て子供を持つことの本能と向き合う必要があるのかな…と思う。 (JRF 5400)
JRF 2023年10月 6日 (金)
総括って何? 一つの統一的な物の観方は組織に常に(Wiki のように)存在しなければならないのでは? 現代に、時代が終わったとしてなすような総括など存在しうるのだろうか? あえていえば小集団が圧倒的に思想を支配したときにその思想が総括となりうるだけではないか? (JRF 5529)
JRF 2023年10月 6日 (金)
橋爪大三郎『はじめての構造主義』を読んだ。レヴィ=ストロースの構造主義を紹介する本。主体を否定する数学的構造との関連、マルクス主義的西欧発展史観を否定した平等で公正な人類学・神話学がある。 (JRF 0638)
JRF 2023年10月 5日 (木)
私は皆保険、もちろん続けるべきだと思う。が、一部、海外に行かねば使えなかったり保険が効かなかったりする薬・手術があったりしてもいいと考える。医療費が高騰しすぎているから。その場合、海外渡航しての治療に(国が金は出さなくても)外交的な支援はすべき。…と考える。 (JRF 1281)
JRF 2023年10月 2日 (月)
まずリサイクルでなく、環境への負荷が少ない埋め立ておよびそれを考慮した資材の技術を開発し、そういう埋め立てをまず優先し、その後にリサイクルできるものはリサイクルする…という順序が、地中化された炭素を使い過ぎたことへのカウンターとして未来に必要だと思う。 (JRF 1448)
JRF 2023年10月 2日 (月)
2023年7月期・夏アニメ。…はまったく見なかった。主に執筆活動に専念したかったのでアニメを泣く泣く削ったのだが、その割には執筆が進んでないのがトホホである。 (JRF 0863)
JRF 2023年10月 1日 (日)