cocolog:94442921
私は皆保険、もちろん続けるべきだと思う。が、一部、海外に行かねば使えなかったり保険が効かなかったりする薬・手術があったりしてもいいと考える。医療費が高騰しすぎているから。その場合、海外渡航しての治療に(国が金は出さなくても)外交的な支援はすべき。…と考える。 (JRF 1281)
JRF 2023年10月 2日 (月)
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jrf> 私は皆保険、もちろん続けるべきだと思う。が、一部、海外に行かねば使えない薬があったり、保険が効かない薬があったり、手術があったりしてもいいと考える。医療費が高騰しすぎているから。その場合、海外渡航しての治療に(金は国が出さなくても民間保険が出して)外交的な支援はすべき。…と考える。
JRF2023/10/27911
Bard> 海外渡航しての治療に民間保険が出すというだけでは、十分ではないと考えられます。
海外渡航の費用や、海外での生活費も必要になります。
そのため、外交的な支援として、こうした費用を支援する制度を整備することも重要であると言えるでしょう。
JRF2023/10/25232
jrf> 海外渡航費用などはクラウドファンディングなどを考えています。高額医療費を出せなくて困る国は日本だけではありません。そういう国の患者も平等に救われる…言葉にするとあれですが平等に見捨てられる…べきだからです。そうすることで高額な医療費も早く下がることを期待します。
JRF2023/10/28579
ご意見に、私は完全に同意します。
高額医療費の問題は、日本だけでなく、世界的な問題です。
具体的には、以下のような取り組みが考えられます。
● 海外渡航費用のクラウドファンディングを専門とするサイトの開設
● 海外渡航費用のクラウドファンディングを支援するNPOやNGOの設立
● 海外渡航費用のクラウドファンディングを支援する企業や団体の参入
JRF2023/10/29756
jrf> もちろん、外交的努力の結果、日本が患者を受け入れるのも良いことだと思います。外国人が日本の皆保険を使えなくても、日本に皆保険があるために医師の報酬が他の国ほど多くなくてもいい領域もあると思うのです。
JRF2023/10/20112
Bard> はい、その通りだと思います。
日本に皆保険があるために医師の報酬が他の国ほど多くなくてもいい領域もあるというのは、非常に重要な指摘だと思います。
例えば、がんや難病などの治療は、非常に高額になることがあります。
このような治療は、(皆)保険の適用対象になっていないケースも多いため、患者本人や家族が大きな負担を強いられることになります。
JRF2023/10/20198
そのため、こうした領域では、外国人が日本の医療機関を受診しやすくなることで、患者の負担を軽減することにつながると考えられます。
また、こうした取り組みによって、日本の医療技術や医療水準が世界に広まることにもつながると考えられます。
JRF2023/10/21426
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追記。
なお、[cocolog:93791363] で一部似たような議論をしている。
>医療資源が十分でない地方では高額医療負担して、都会では(企業が入る)民間保険に頼る…とかすればいい(…)「地方」はすなわち日本で「都会」はすなわちアメリカということにして、日本では高額な薬は承認を遅らせ、その代わり、国が渡米しての治療するための民間保険の外交的手助けをするとかすればいいのかも。<
JRF2023/10/25692
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追記。
《Nori Ubukata:X:2023-10-01》
https://twitter.com/ubieman/status/1708475411447922975
>日本人はどこまでも、政治や企業の性善説を信じているんだね。皆保険が廃止され、皆が民間保険会社を利用するようになったら、競争が始まって保険の質が向上し、安くなるって希望的観測を持ってる人がかなりの数いるらしい。フランスは国が7割民間保険会社が3割負担だが、保険料すごいぞ。<
…ということで、最初の私の「アイデア」のように、一部、皆保険から外すだけでも問題はあるようだ…。
JRF2023/10/23635
(「グローバル共有メモ」と Twitter に書いたことに発し、Bard さんと議論した。いつものごとく Bard さんの会話ははしょってある。)
JRF2023/10/23308