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cocolog:94856420

どうしても愛子さまを…というのであれば、摂政公選制を導入し摂政として国事行為を行えばいいと思う。公選制といっても、天皇の親族または男系男子の婿から選び、参議院の承認を得るので十分だと思う。 (JRF 9928)

JRF 2024年5月21日 (火)

(「グローバル共有メモ」や Twitter (X) に書いたもののコピペを中心に。)

JRF2024/5/215995

天皇制については、これまでもいろいろ述べてきた。[cocolog:93445378] では男系男子の養子を取ることなども論じている。

また、天皇制の哲学的意義については、ミルトン『言論・出版の自由 アレオパジティカ 他一篇』を読んだ([cocolog:93979779])ときに書いたことがある。

JRF2024/5/214501

[cocolog:93979779]
>憲法では異物として天皇制を含んでいる。しかし、そこに法の限界が現れていると見るのだ。よくわからない何か・それは法を超える何かがあり、それは即物的には、身体的な・伝統的なもので支えていくしかない。それが未来の・人類全体の「自由」につながるようにすればいい。

(…)

天皇制は限界を表現するものであっても、法を超えるものではない。法はそれを無理にかもしれないが取り込みそれは法の中にある。そこに生きた関係がある。


これらを前提として…。

JRF2024/5/211434

……。

○ 2024-04-28T09:23:40Z

《皇位継承に「危機感」72% 女性天皇容認は90% | 共同通信》
https://nordot.app/1157047005506388742

私は悠仁さままで皇位がすでに決まっている段階で、愛子さまを念頭に女性天皇を推すのは、皇位継承争いを生むため最悪だと思う。悠仁さまのご結婚を前にその次について、女性天皇を容認するかどうかという議論を今やっておくというなら、それは意味があると思う。

JRF2024/5/211424

……。

○ 2024-04-28T11:08:00Z

将来の皇位の議論をするなら、第4妃ぐらいまでめとることまで議論だけはしておくべきだと思う。愛人は体裁が悪いし、そういう制度ができるかもしれないことを前提に妃になってくれる人を探すのも大事なことだと思う。

JRF2024/5/213536

……。

……。

○ 2024-05-13T11:50:31Z

皇位継承争いにならぬよう愛子さまの天皇即位はありえないという話をした。もしどうしても愛子さまを…というのであれば、皇室典範をかえて摂政公選制を導入し、当選後に摂政という形で国事行為を行えばよいのではないか。

JRF2024/5/210312

……。

○ 2024-05-13T14:16:07Z

摂政公選時に摂政は天皇の親族に限るとして、親族に天皇の娘の婿も加えるようにしたら、案外、男系男子問題も改善されたりしないだろうか…。それで解決されたら問題あるかもだが。

JRF2024/5/213429

……。

もう少し具体的には、公選制といっても、天皇の親族または男系男子の婿から選び、参議院の承認を得るのという形にすればいいと思う。承認を得られなければ、天皇親政でよいのだから。もちろん、承認という形ではなく、複数候補を立てて、選んでもらうことができるようにも法律的にはしておくべきかもしれないけど。その場合は、選んだあともう一度、承認の投票をするということになるのだろう。

JRF2024/5/219683

……。

追記。補足。

>公選制といっても、天皇の親族または男系男子の婿から選び、参議院の承認を得るのという形<と書いたが、選ぶのは誰かというのがハッキリしていなかった。

基本的には、天皇陛下が(宮内庁や皇室会議の諮問を受け)選ぶことを想定している。「公選」という言葉とはニュアンスが違うかもしれないが、公選的要素は、その後の、参議院での承認が担っているというつもりで書いた。

JRF2024/5/227981

天皇陛下が公務ができない状態に陥られている場合は、現行の皇室典範の摂政の規定に沿った順位で、成年の仮の摂政を置き、宮内庁や皇室会議の諮問を受けて、仮の摂政が正式な摂政を選び、それを参議院が承認するという形を想定している。この場合、仮の摂政の自選にならないならば、正式な摂政に複数候補を立てて、参議院が投票で選び承認する形のほうがベターかもしれない。

JRF2024/5/229618

……。

あ、もちろん、この「公選」される摂政は、天皇陛下が健康なときにも自らの意思でお立てになることを想定している。

JRF2024/5/227453

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