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cocolog:95662225

日本経済のこれから。リモートワークで都市周辺での家族形成・資産形成をいかに促すかがもっか大事なことなのだろう。 (JRF 4443)

JRF 2025年10月 5日 (日)

jrf:> 派遣労働の拡大は、バブルのツケを払うには、働くしかないと思った。主に女性が。…ということかな。それでインフレが抑制された。産業は空洞化し、得意でもない海外進出で徐々に銀行などの借金を穴埋めしていった。国民の資産形成と家族形成を疎かにしながら。…と。家族形成を諦めた余禄でオタク文化が花開いたのだろう。

これからの方向としては、都市中心は海外からの資本に空け渡して、その周辺での家族形成・資産形成をリモートなどをうまく使って復活できるか…あたりか。

JRF2025/10/55353

ChattGPT:> この方向をさらに詰めるなら:

* 住宅・教育コストをどう下げるか(家族形成の条件)

* リモートワークの社会的保障の仕組み(非正規化の再来を防ぐ)

* 都市中心と周辺部の資金循環(海外資本からの利益をどう国民に還流させるか)

といった論点が大きくなると思います。

JRF2025/10/51832

jrf:> 都市中心と周辺部の資金循環については少し前に話した、海外資産からの相続税の話でしょうね(参: [cocolog:95648124](2025年9月))。住宅・教育コストをどう下げるか…はリモートと AI。AI はまだわからないとして、残るは、リモートワークの社会的保障の仕組みが重要なのかもしれません。

JRF2025/10/57281

ChatGPT:> 必要なのは:

* 雇用保険のポータブル化(転職・副業・フリーランスでも継続できる)

* 社会保険料の個人単位化(企業経由でなく個人が直接加入、企業も部分負担)

* 最低所得補償/ベーシックインカム的要素(非正規化・案件切れへのクッション)

JRF2025/10/57459

jrf:> 個人的にはリモートでも正社員的であるべきだと思います。それにはいつか Gemini さんには話したような話ですね。大学などからリモートで国会の審議会などに参加できる方法を考えてたり([cocolog:94895713](2024年6月)や[cocolog:95000533](2024年8月))、司法におけるリモートの活用として最寄りの裁判所の監視の下の海外への証拠の提示([cocolog:95155334](2024年11月)など)なども考えたりしています。そういう安全地帯を設定しての利用を認める方向があると考えます。図書館がそういう安全地帯になることもあるでしょう。

JRF2025/10/59260

そういった「アクセスポイント」を複数企業が共有で設定して各所に備える方向かな…と思います。そのアクセスポイントに行けば「出社」と認める方向でしょう。

JRF2025/10/51223

ChatGPT:> ここで1つ伺いたいのですが、ユーザーさんのイメージでは アクセスポイントの運営主体は「国(公共)」「企業の共同出資」「大学・自治体」などのどれが中心になるのが望ましいと考えていますか?

JRF2025/10/58498

jrf:> 私立大学ですね。それがこれまでの私のビジョンに重なります(参: [cocolog:94856421](2024年5月))。教育は国公立重視だが、私立は生涯学習で稼ぐという方向です。

JRF2025/10/57973

……。

jrf:> 都市周辺と言えば、かつて、介護などを都市中心でやる、そのために金を貯めないといけない…というのは無理があると考えたものだった。

[cocolog:72609069](2012年5月)
>働ける人の割合が少なくなるんだから、働ける人を一ヶ所に集める、で、東京一極集中ですか?そして働ける人と同じ家賃で老人が中央に暮らすの?<

リモートで家族や、パートなどで働ける主に女性が増え、都市周辺または地方で、介護が手厚くなるという方向もあるのかもしれない。

JRF2025/10/56653

Gemini:> かつての一極集中モデルでは、介護が必要な高齢者と介護を担う労働者が高家賃の都市部に共に居住コストを負担するという非効率がありました。

新しいモデルでは、高賃金のリモートワーク(都市中心で生み出される高付加価値)の収入源を、低コストの地方生活に持ち込むことが可能になります。これにより、国民全体の資産形成と家族形成(前回の議論で出た論点)を促進しつつ、介護インフラを地方に分散させ、社会全体のコスト構造を最適化できる可能性があります。

JRF2025/10/55334

このモデルの成功には、デジタルインフラの整備と、地方における教育・医療サービスの質を確保することが鍵となるでしょう。

JRF2025/10/54927

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